府中/ 毎日どうでしょう 高級食パン専門店 (レーズンブレッド:フルーティーな午後) w/ 結石(4)
毎日どうでしょう 高級食パン専門店
昨日は夕方の5時頃から急に結石の激痛が始まりました。
昨日は未明から痛みはほぼ解消されていたので結石は排出された可能性が大きいと勝手に判断して、全く油断していたのでした。
が、過去20数年に亘って経験してきた結石の激痛を他のものと判断することはなく、先手を打って痛み止めるの座薬を躊躇なく使ったのでした。
そして、その効果があったのか激痛は治まりましたが、10時過ぎまで結石が居ることによる違和感と軽微な痛みがあったのでした。
また、就寝のために体をそっと横たえますと、あ~ら不思議、違和感も痛みも治まったのでした。
これは多分ですが、結石の場所が痛点から遠ざかったことによるものと推察しています。
今日は、朝から股間に結石特有の違和感があるものの激痛は発現せずに小康を保っています。
ということで、気分を入れ替えるために、過日訪ねた府中のベーカリーを思い出してみようと思います。 帰り道、紙袋を見た子供さんがパンと言っていましたが、きっとあの子も美味しく食べたのでしょう
あの日は、夕方になって散歩に出ました。
珍しく東八道路に出たのでしたが、少し歩きますとそこは隣接する府中市となりました。
府中方面に出たのは随分ぶりのことです。
そして気付いたのはそこにベーカリーができていたということでした。
そのベーカリーは「毎日どうでしょう 高級食パン専門店」という名前が店頭に掲げられていました。
店の前を通り過ぎようとしますと、店内から若いお兄さんとお嬢さんが声を掛けてくれました。
そこで、フラリと近寄っていきますと、販売されているのは食パンとレーズンブレッドの2種類のみでした。
そこで、レーズンブレッドをいただくことにして価格を尋ねますと、千円を超える数字が帰ってきたのでした。
1斤が千円か~ぁ、と思っていますと、1本即ち2斤の価格であるということでした。
更に数日で食べ切るには量が多いとは思いましたが、冷凍保存すれば大丈夫ということでしたので、購入することにしました。
なお、レーズンブレッドには「フルーティーな午後」という名前が付けられていました。 峰の部分が少し収縮
持って帰って早速に一切れをいただきました。
フワリとした食感と生地の甘味が好印象で美味な一品でした。 断面(思っていたよりブドウが少なかったかな)
また、断面を見ますと、ブドウパンでは制御が難しい干しブドウの水分が起因する大な空洞は抑えられていました。
一方、レーズンブレッド本体の形を見た時に、峰の部分が少し陥没していることに気付きました。
このことから、パンの形状に与える因子として、生地の流動性、焼き上げる際の生地を構成する分子どうしの架橋の進み具合、発泡する際にできる気泡の大きさとその繋がり具合、などが微妙に関係しているであろうことを思い浮かべた次第でした。
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