小金井/ モスバーガー武蔵小金井南口店 (モスバーガー、海老カツバーガー、オニポテ)
モスバーガー武蔵小金井南口店
先日、孫娘たちへのクリスマスプレゼントの一つとして「MOS CARD」を贈りました。
昨日現在では未だ使っていないとのことでしたが、コロナが蔓延しつつある状況ですから外出は控えた方が良いと思うので、当分の間は使ってなくても良いと思っています。
ところで、モスバーガーはかなり昔から知っているハンバーガーブランドですが、私自身が記憶する限りにおいて食べたという記憶がありません。
少なくとも小金井に居を構える様になってからはモスバーガーを手にした記憶が皆無です。
JR武蔵小金井駅の南口を出たら見える処にモスバーガーの店舗があることは転居して以来目にしており、その度に食べていないなァと思い続けてきたので間違いのないところです。
ところで、孫娘たちに「MOS CARD」を贈ったのに贈り主である私が食べていないというのはある意味無責任極まりないというものです。
ということで、先日「モスバーガー武蔵小金井南口店」を訪ね、その代表的ハンバーガーで店名を冠した「モスバーガー」、海老フライ好きの私がソソラレた「海老カツバーガー」、それと「オニポテ」というオニオンリングとフレンチフライポテトのコンビネーション、をテイクアウトしました。 テイクアウトのペーパーバッグ
そして、モスバーガー武蔵小金井南口店の若くて清楚なお嬢さんから手渡されたペーパーバッグ(さらに手提げのプラスティックバッグに入れられていました)を持って、12月なのに暖かい日差しの中を家まで歩いて帰りました。
そして、手洗いうがいなどの消毒を終え、早速お茶を淹れて持ち帰った品々を取り出しました。 オニポテ
まず最初にいただいたのは「オニポテ」というオニオンリングとフレンチフライポテトのコンビネーションでした。
私はアメリカ勤務時代にオニオンリングが好物の一つとなっていたことから期待していたのでしたが、オニオンリングは2個というか2リングしか入っていませんでした。
一方、フレンチフライポテトは随分沢山あって、オニポテという名前はオニノヨウニタクサンポテトガハイッテイルという意味であろうかと訝しく思った次第でした。
次回以降はオニオンリングとフレンチフライポテトは個別に注文することにしようと思った次第です。フレンチフライポテトはハンバーガーのお供として必須ですし、オニオンリングはしっかりと食べたいですから少々支払額が高くなったってカマワンとういものです。 モスバーガー
ハンバーガーはやはり店の名を冠した「モスバーガー」からいただくというのが順当なところでしょう。
まずは全体像を見ようと思いラッピングペーパーから取り出しましたが、この時点でこのアクションはイカンかったことに気付きました。
というのはバンズに挟まれたソースがドドドッと溢れ出てきたからです。
アメリカでは「messy!messy!」と言いながら手指をはみだしたソースでベトベトにして食べるのが常でしたが、あの「messy」なソースが入っていたのでした。
こうなっては溢れ出たソースは戻しようがありませんので、そのまま上のバンズを取って中の状態をみました。
良い感じの姿でした。
次いで断面も見ました。
ソソラレル横顔でした。
そして、徐にかぶりつきました。
ソースがデデデッと溢れ出て、殆どの指に纏わりつきました。
咀嚼を始めますと、トマトベースの淡い酸味とソースの旨味に次いで肉に固有の旨味が広がりました。
モスバーガーよ、お主やるのぅ!でした。 海老カツバーガー
「モスバーガー」の後は、「海老カツバーガー」です。
中に鎮座まします海老カツの存在が存外に大きく、海老フライ好きの血が騒ぐというものです。
中の様子をソッと窺いますと、海老カツの上にはマヨネーズ?を纏った千切りキャベツが層を形成しており、何故かこれが上のバンズに密着していました。
また、断面もグッとくる2層構造となっていましたが、海老カツの下には何やらカツ専用のソースが塗布されているようです。
その容姿を愛でた後は、徐にガブリとかぶりつき、咀嚼を始めますとカツになった海老固有の甘さを伴った味わいが広がり、初めて食するモスバーガーにおいて、銘柄の選択を誤らなかったということを確信したのでした。
なお、惜しむらくは、味の個性が際立っている「モスバーガー」は「海老カツバーガー」の後に食した方が良かったのではないかということでした。
とはいえ、どちらも大層美味なことでした。
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