小金井/ 松屋 武蔵小金井店 (ビーフシチュー定食・ライス大盛)
松屋 武蔵小金井店
3日前のことですが、2ヶ月に1回診ていただいている新宿のクリニックを訪ねました。
クリニックを訪ねる毎に、終わってから昼食を新宿高島屋の上層階にあるレストランで摂っていましたが、今回は疫病コロナの拡大が伝えられている状況なので、JRで武蔵小金井まで直帰したのでした。
が、武蔵小金井駅に到着したのは午後1時を回ったタイミングであり、昼食をテイクアウトするべく「松屋」に向かいました。
「松屋」を訪ねるのはこの1カ月で3回目のことです。
というのは、これまでに経験した丼物について費用対満足度が高かったことが主たる理由です。
どうやら私は松乃家のトンカツに好印象があることもあり、同じ系列の松屋でもそのファンになったようです。
前回同様タッチパネル券売機の前に立ち、店頭の広告で見た「ビーフシチュー」を選択しました。
なお、慣れとは恐ろしきもので、今回はタッチパネル操作はピピッ・ピッといとも簡単にできたのでした。
なお、余程空腹であったのか、ライス大盛無料という言葉に惹かれて大盛の方のボタンを殆ど躊躇うことなく押していたのには我ながら後で呆れた次第でした。

食券をギュ~ッと握りしめ、店内のディスプレイを見ること3分程度で「ビーフシチュー定食・ライス大盛」が出来上がりました。
そして、綺麗なお嬢さんに出会うこともなくバス停に向かったのでした。

家に帰ってうがい手洗いを済ませ、「ビーフシチュー定食・ライス大盛」を取り出しました。
先ずは「ビーフシチュー」を見ますと、大きめにカットされた牛肉が5個だったか6個ゴロ・ゴロ・ゴロリンチョと入っていました。
また、牛肉以外に茹で卵、一口大のジャガイモが入っていました。
因みに、玉ねぎ、人参、スナップエンドウなどは見当たりませんでしたが、これはこれでそういう松屋スタイルなのでしょう。特に異存はございません。

先ず、スープ部分を一掬い含みました。
有名店のビーフシチューに比較しますとコク味に劣るところはありますが、決して悪くはありません。
というか、この価格(990円)ではむしろ上出来というものでしょう。
次いで、牛肉の一塊を口に運び、咀嚼しました。
まさにビーフシチューの味わいで、結構でした。
が、肉繊維の解れ具合に若干の硬さがありましたことと、これは私の運勢というものでしょうけれども実に硬い筋の肉塊が二つあり、これが老いて隙間の広がった我が歯の間に挟まってなかなかとれなかったのが残念でした。
とはいえ、価格を考えますとCPは抜群に良いように感じた次第でした。
因みに、ライスを大盛でいただきましたが、食べ終えたのが14時を回っていて、夕食への影響は少なからずあったのでした。
今後、如何に空腹であろうと遅い時間帯での大盛は避けるよう留意するところです。

なお、サラダはマヨネーズを回しかけていただきましたが、私個人に関しては特に必要とはしないものでした。

私が訪ねたクリニックのあるビルの近くには、今をときめくコロナワクチンの製造社であるPfizer社のビルが甲州街道沿いに屹立していました。
なお、昨日Pfizer社はコロナワクチンの日本国内での使用に向けて厚生労働省に承認の申請を行ったということです。
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