小金井/ 炭火焼鳥 ツン (焼鳥、マカロニサラダ、鶏メンチカツ、鶏雑水、生ビール、清酒)
炭火焼鳥 ツン
先日HO氏に誘われて小金井公園の「劇団 どくんご」の公演「誓いはスカーレットΘシータ」を観に行った。
公演の会場は18時30分、開演は17時ということであったので、17時に武蔵小金井駅で待ち合わせて夕食を摂ることにした。
HO氏は定刻に1分前の16時59分着の電車で到着され、駅の北側にある飲食店エリアに向かった。
実のところHO氏に紹介したい佳店は何軒かあったのであるが17時過ぎという時間帯では営業を始めている店は無く、未だ詳しくはない北側の飲食店エリアに向かったというのが正直なところである。
そして、未だ明るい中を飲食店エリアを2回巡り、営業をされていた「炭火焼鳥 ツン」に入ったのであった。
この店は、過日のことであるがTI氏と見付けてはいたが入店しなかった店で、今回が初めての入店とあいなったのであった。 プレミアモルツ生
店内に歩を進めると、直ぐに長いカウンター席があって、その向こう側で焼鳥などの調理が行われていた。
私達が入店した時は先客が2人カウンター席の居られたので私達もカウンター席に案内されるのかと思ったが、店内奥の4人掛けのテーブル席があてがわれたのであった。
この方が私達には広い空間ができたし、カバンを隣の椅子に置くことができたので、むしろ快適なことであった。
案内してくれたフロア担当のお兄さんに感謝である。
着席すると同時にHO氏と阿吽の呼吸で生ビールを注文した。
先ずは生ビールで喉を潤し、焼鳥をお品書に書かれた順番に注文したら鶏皮などがないということで、欠番を除いて5種類をタレでいただくことにした。 マカロニサラダ
また、サラダから何かをということで私の好む「マカロニサラダ」をいただくことにした。
焼鳥が焼き上がるまでの間、最初に供されたのが「マカロニサラダ」で、マヨネーズの絡み具合好い感じの一品であった。 ねぎま(タレ)
次いで「ねぎま」から順次焼鳥が供されたが、どれも肉質が好くて鶏肉各部位に固有の旨味が口腔内に広がったのであった。 砂肝(塩、店から塩が良いとの推奨あり)
ジャスミンハイ
なお、生ビールは逸早く飲み干してしまったので、2杯目にHO氏は「ジャスミンハイ」を選ばれた。 麓井(山形 純米酒)
一方、私は本音では熱燗にしたかったのであったが場の流れで山形県の純米酒「麓井」を冷やでいただくことにした。
この「麓井」はサラリとしていて、私にとっては非常に飲みやすく美味な味わいの清酒であった。 もも(タレ)、ぼんじり(塩、塩は店の推奨)
つくね(タレ)
鶏メンチカツ
注文した5種類の焼鳥をいただいたところで、「鶏メンチカツ」を注文した。
メンチカツとはいえベースは鶏肉であって、動物性脂のコッテリ感は無く、むしろあっさりしたメンチカツであった。 鶏雑水
最後に「鶏雑水」をいただいたが、雑水にしては濃厚な鶏ガラスープのコッテリした味わいが美味であった。
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