武蔵野市/ 井の頭自然文化園 (動物園)
井の頭自然文化園 (動物園)
過日、といっても2週間ほど前のことであったが、三鷹の「グラバー亭」で食事をした後、散歩がてら井の頭公園の方に向かって歩いた。
暫らく歩いていると「井の頭自然文化園」という動物園の前に出たので、シルバー料金を確かめてみると200円ということであった。
この「井の頭自然文化園」はかつて象のはなこがいた動物園として有名であったが、一度も入園したことがなく、200円という安さに惹かれてこの機会に園内に入ったのであった。
まずはシルバーエイジであることを運転免許証で示しチケットを購入したのであったが、当園では窓口業務も園内の管理も皆さん若い人達が担なっておられ、またその人達が大変丁寧かつ親切で、このことが非常に強く印象に残ったのであった。
さて、園内を入って暫らく進むと、哺乳類の動物が展示されていた。
彼らは昼の暖かい太陽光の下、のんびりと昼寝をしていた。
以下にその様子と寝顔を掲げてみた。 カモシカ
歯を出したまま寝ていた
カピバラ
半眼で周囲への警戒は怠らない様子、固まったように微動だにしなかった
ヤマアラシ
カメラが気になって目を開けた
フェネック
全くの熟睡中
タヌキ
薄目を開けて警戒か
ヤマネコ
寝ているようで寝ていないかも
一方、ニホンザル(アカゲザルらしい)は親子が毛づくろいしていた。
子供の方は気持ち良さそうにしていたが、カメラが気になるのであろうか時々鋭い目をしていた。
リスの小径と名付けられた大きなケージの中ではニホンリスが放し飼いになっていて、活発に動きまわっていた。
その内の1匹が私の足にじゃれついてきたが、リスに触れたのは初めてのことであった。
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