薬/ XARELTO、 NORVASC
一昨年の6月に肺動脈塞栓症を患ったが、それ以降血液の抗凝固薬であるWARFARINを服用し続けてきた。
しかしながら、風邪薬などの服用制限があることから掛かり付けのドクターに相談したところ、この4月以降はXARELTO15mgを服用している。
また、以前から血圧も高めであったことからNORVASC5mgも併せて服用している。
お陰で血圧は現在のところ130mmHg台/80mmHg台をキ―プできている。
そして、これらの薬は特段の事情がない限り一生飲み続けることになるであろうとドクターからは告げられている。
とはいうものの、私個人としてはあらゆる薬というものは服用しない方が良いと信じており、これらの薬はいつかは止めたいと思うところである。
こういうメンタリティを持っていきている者にとって、薬の副作用ということには些か気になるものがある。
先週のことであったが、朝日新聞に週刊現代の広告が掲載されていて、そこには「飲み続けてはいけない薬」という見出しとともに私が現在服用している上記の薬の名前が記されていたのであった。(該当する週刊現代の表紙には薬品名は記されていないが、新聞広告の方には記されていた。)
そこで、翌日JR武蔵小金井駅の近くに所用で出掛けた際に、その記事が掲載されている週刊現代を買い求めたのであった。
そして、家に持ち帰って件の記事を読んだ。
何だか余りにも当たり前のことしか書いてなくて、ガッカリしてしまった。
多分、この記事を執筆された記者は真摯に取り組まれたのであろうと推察するところであるが、内容は些か深堀が足りないように感じたのであった。
430円、損したような気分である。
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