国分寺/ コロッケの丸愛 (里芋コロッケ、メンチカツ、ハムカツ)
コロッケの丸愛
「コロッケの丸愛」の存在を知ったのは昨年の夏頃のことであった。
その時以来ずっと気になっていたが、漸く先日になって立ち寄る機会を得た。 営業時間(水・木はお休み)
というのは、当店の営業時間は早朝、昼、夕方となっていて、私が店の前を通りがかる頃合いでは店のシャッターは閉じられていることが多いからである。
さて、当店の一推しは「里芋コロッケ」であることが店頭の幟から見てとれたので、「里芋コロッケ」を含む全三種類のコロッケを注文したのであったが、この日は「里芋コロッケ」以外は売り切れとなっていた。
仕方がないので、「里芋コロッケ」と「メンチカツ」および「ハムカツ」を買ったのであった。
親爺さんに尋ねると、この日はたまたま売り切れになっただけのことである、ということであったので、後日(といっても何時の事になるかは分からない)改めて買いに伺おうと思った次第であった。
なお、親爺さんは近い内に「タケノココロッケ」を売り出すと言い、なぜか店の奥を指し示したのであった。
親爺さんの指した先を見ると店の奥に大きな窓が開いていて、そこから竹林が見えたのであった。
親爺さんは更に続けて、ここの竹林のタケノコをコロッケに使う、ということを言っておられたのであった。
早く買いに行かないとタケノコのシーズンが終わってしまいそうである。 なぜか鶴の置物が鎮座していた
里芋コロッケ(右)、メンチカツ(上)、ハムカツ(左)
さて、買って帰った「里芋コロッケ」、「メンチカツ」および「ハムカツ」はいずれも良い味わいであった。
特に「里芋コロッケ」は我が人生で初めて食べたものであったが、そのモッチリとした食感はまさに里芋そのもので、それが衣のサクリ感と好対象なこともあって良い口当たりであった。
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