府中/ 東京農工大学 府中キャンパス 農学部食堂 (アラカルト)
エントランス付近
一昨日は浅間山公園でムサシノキスゲを見てから「Genoise」で紅茶とケーキをいただいた。
その後再び浅間山公園でムサシノキスゲの撮影を行ってから、昼食を摂ることとした。
浅間山公園は直ぐ傍を主要幹線道路である新小金井街道が通っていて、街道沿いには飲食店が多くあるようなイメージがあるが、それほど選択肢が多くあるという状況ではない。
そこで、歩いて行ける処に東京農工大府中キャンパスがあるので、ここで昼食を摂ることにして歩き始めた。
が、予想以上に時間かかかり食堂に至るまでに小一時間を要してしまったのであった。
空腹を抱えながら食堂に辿り着き、エントランスに至ると、ショウケースには料理の写真が並べられていた。
多くの学食では食品サンプルが並べられているが、ここでは写真で示されていたのであった。
因みに、定食のメニュはなく、麺類とカレーなど以外はご飯とおかずを組み合わせるアラカルト方式であった。
エントランスを通ったところで食堂の人にシステムを尋ねると、カウンター台に並べられた料理をトレイに取り、最後にキャシアで支払いを行うという方式であった。
早速並べてあるトレイから一枚を取り上げ、学生さん達に混じって見よう見まねで料理を取り揃えていった。
先ず最初はご飯である。
食堂のおばちゃんにご飯をお願いするとサイズを尋ねられたので、普通サイズでお願いした。
次はおかずであるが、フライものが多く並べられていて、目移りしそうであった。
最後に野菜類の料理が並べられたケースから三種類の野菜が並んだ皿を取り上げた。 キャシア、テーブルにはソース、醤油、ドレッシングなどが並べられている
料理を載せたトレイをキャシアに運び、ここで支払いを済ませた。
そして、テーブルに並んだソース類の中から中濃ソースをコロッケにかけて最寄りのテーブルに着いたのであった。 ライス(中)、十勝牛トロコロッケ、春の惣菜トリオ(ほうれんそうゴマあえ、筍の煮物、ひじき)、しらすと菜の花の春巻き
いただいた料理はいずれも結構な味わいで、栄養バランス的にもよろしい素材が組み合わされたものであった。
また、野菜類が豊富で、流石は農学部の食堂というものであった。
なお、この日いただいた総額が約440円というものであり、学食ならではのハイコストパフォマンスであった。
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