石清水八幡宮/ 神主さん
書院
先日、孫の七五三詣でで石清水八幡宮を訪ねた。
往きは徒歩で表参道を登り、大汗をかきながらも南総門まで辿り着くことができたのであった。 門の向こうは石庭と書院
さて、三の鳥居を潜った先には書院と石庭があり、この日だけ特別に公開されていた。 石庭
石庭には重要文化財に指定されている石燈篭があり、重厚な趣が感じられたのであった。
また石庭は所謂枯山水の庭で、敷きつめられた小石は浪模様が綺麗に施されていた。
庭師の方々による日々の手入れの賜物というものである。 衝立
また、書院の石庭に面した扉の奥には鶴が描かれた衝立が置かれていたが、これも由緒あるものなのであろう。 御本殿から神主さん
書院と石庭を拝観させていただいた後、南総門を潜って御本殿に参り、再び南総門の外に出たところ、御本殿から多くの神主さんが現れたのであった。 南総門を通り抜け参道へ
参道を一列で進む神主さん
書院に入る神主さん
書院の前付近で見ていると、一列で進んでこられた神主さんたちは書院の門を潜って行かれた。 石庭にて
石庭に並んだ神主さんたちは拝礼された後、書院の中に入って行かれたのであった。 門の奥には石庭と書院、そして浅沓
浅沓(黒漆塗りの木製の履物)
神主さん達が書院の中に入って行かれた後、石庭は元の静寂に包まれたのであった。
そして、踏石には神主さんが履いておられた浅沓が並んでいたのであった。
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