京阪電車/ 車輛
京阪電車(特急)
先日、石清水八幡宮を詣でるのに京阪電車の京橋駅から樟葉駅まで特急に乗り、樟葉駅から八幡市駅までは各駅停車で移動した。
特急は「ELEGANT SALOON 800 SERIES」という車両で、4年前にも乗ったが座席はクッションが程良く効いていて、座り心地の良いものであった。
また、内装も落着いた色で仕上げられていて、他の電鉄会社の車両では味わえない好い乗り心地であった。 満員
ただ、この日は11月3日の祝日で、大阪から京都に向かう人達で車内は満員の状態であった。
ELEGANT SALOONは座れて初めてELEGANTというもので、満員状態の車内で立ち続けるのはしんどいことであった。 各駅停車
各駅停車の車両はグリーンと白のツートーンカラーになっていて、これは京阪電車のコーポレートカラーである。
各駅停車は祝日とは関係ない様子で、車内はガラガラであった。
そこで、車窓の景色に目を遣ったところ、ふとピラー部にあるスウィッチにきがついたのであった。
このスウィッチは何ぞやと良く見てみると、なんと「パワーウィンドゥ」と書かれていたのであった。
そして、私は二つの事に驚いたのであった。
その一つは、電車の車両の窓がパワーウィンドウ化されているということである。
寡聞にして、私は在京の鉄道会社の車両の窓がパワーウィンドウになっているのを見たことがない。
京阪電車、なかなかやるのう、という印象であった。
もう一つの驚きは、POWER WINDOWのカタカナ表記であるが、最後の部分がドウではなくてドゥとなっていることであった。
なんとなくこそばゆい驚きで、我知らずニンマリとしたのであった。
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