調布/ 武蔵屋源右衛門 (生ビール、唐揚げ、フライドポテト)
武蔵屋源右衛門
先日、息子に連れられて味の素スタジアムにJリーグの試合を観にいった。
試合はFC東京対セレッソ大阪のものであったが、スタジアムには試合開始の2時間前に着いたことから、時間的には余裕があり、スタジアム内を少し探検してみた。
スタジアム内には、チームのレプリカユニフォームやタオルなどを販売するワゴンがでていたが、それと同じくハンバーガーなどを販売するワゴンも並んでいた。
更に巡ると、常設と思われる飲み物と軽食を販売する店舗があった。
その名は「武蔵屋源右衛門」となっていたが、このスタジアムが武蔵の国に在るということで「武蔵屋」という屋号が使われているようであった。
ただ、「源右衛門」というのはどういう由来なのかは興味あるところであるが、知る術もないことである。
とはいえ、ここでビールと摘まみの品を買おう思い、一歩店に向かって足を踏み出したところ、店内に控えるお兄さんたちから一斉に呼び込みを受けたのであった。
これはあくまでも個人的な感想であるが、お兄さんたちからは「この客を逃がしはすまい!」という気迫めいたものが濃厚に伝わってきたのであった。 生ビール
お兄さん達の視線を感じながら店頭に貼られたお品書を見て、一寸高いねェ、などと思う間合いもなく「生ビール」二つ、「唐揚げ」、「フライドポテト」を一つずつ注文していたのであった。 唐揚げ
フライドポテト
お品書
お品書
購った「生ビール」、「唐揚げ」、「フライドポテト」を持って息子が確保している席に戻った。
この日のスタジアムは蒸し暑くもなく、はたまた肌寒いということもなく、程良い気温になっていて、グビリ、ゴクゴクと飲んだ生ビールは格別の味であった。
なお、周囲を見渡すと、弁当や豚まんなどなど、外で買った食べ物を持ってきている人が多いのに気付いた次第であった。
私の場合は、行った先々で固有の食べ物をいただきたいという思いがあリ、その場で購入するのを好しとするので、この日の飲食はこれで納得のいくものであった。
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