渋谷/ ま~さんの家 (石垣牛100% ま~さんハンバーグ 200g)
ま~さんの家
先日、渋谷の「Bunkamuraル・シネマ」に映画を観にいった。
上映開始1時間ほど前に「Bunkamuraル・シネマ」の窓口でチケットを購入し、次いでクイックランチを摂りにビルの外に出た。
丁度昼食時のことであり、そこここの飲食店では混雑が予想されたことから、近くの店で済ませることにした。
道を渡って直ぐの処に未だ混んではいない様子の店が数あり、その中で最も近い場所にあったのが「ま~さんの家」であった。 地下に通じる入口
店は地下にあり、入口には「石垣牛ハンバーグ」、「嶋のハンバーグ」という看板が掛けられていた。
また、表の看板には「スプーンで食べるトロトロ新食感!!」という文言が認められていた。
一瞬どうしようかと逡巡したが、時間のこともあったので入店を決め、地下に通じる階段を降りていったのであった。
店内はテーブルが数卓とカウンター席が4席あるという設えで、私はカウンター席に着くよう求められたのであった。
着席してメニュの表裏に目を通した結果、ま~さん名物はこれ!!と書かれた「ま~さんハンバーグ&八重山ナポリタン」を注文したら、ナポリタンができない、とのことで、「石垣牛100% ま~さんハンバーグ 200g」をいただくことにしたのであった。 スープ
注文を終えて暫らくすると、「スープ」が金髪のお姉さんによって運ばれてきた。
この「スープ」は若干塩分と胡椒が効いていたものの牛肉と骨髄から抽し出されたと思しきコク味のあるもので、そのトロリとした舌触りも宜しい一品であった。 石垣牛100% ま~さんハンバーグ 200g とお替り自由のライス
「スープ」を飲み終えると「ライス」(お替り自由)が運んでこられ、次いでジュウジュウ音を立てるプレートが供されたのであった。 石垣牛100% ま~さんハンバーグ 200g、デミグラスソースは熱によって沸騰状態
運ばれて来たプレートは、熱々の鉄皿にハンバーグ、ニンジン、ジャガイモ、カイワレ菜、が載せられ、そこにデミグラスソースが注がれたというものであった。
鉄皿の上ではデミグラスソースが熱によって泡だっていて、いかにも食欲をそそるというものであった。
金髪のお姉さんからは、スプーンでどうぞ、という意味のことを告げられ、先ずはスプーンをハンバーグの胴に差し入れたのであった。
するとハンバーグの断面は未だレア状態であり、その様相から判断して所謂牛肉100%のユッケを小判形に固めて焼いたものであることが見てとれたのであった。
食感はフワフワであった。
鉄皿からの熱によってどんどん濃さを増していくデミグラスソースを絡めていただいたが、これが好い味わいであった。
また、ニンジン、ジャガイモの茹で具合が良くて、程良い歯応えがあったのも好かったのであった。
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