奈良/ 珈琲所 コメダ珈琲店 法隆寺店 (たっぷりアメリカンコーヒー、シロノワール)
珈琲所 コメダ珈琲店 法隆寺店
先日、我が朋友の一人であるTS教授に会いに奈良に行った。
昼食の後、何処かでお茶でも喫しようということになりTS教授が良さそうな店に向かって車を走らせてくれたのであった。
しかしながら、いずれの店も休みであったりして入店が叶わず、かつ帰阪の刻限も近付きつつあったことから、かの有名な「珈琲所 コメダ珈琲店 法隆寺店」に向かったのであった。
「珈琲所 コメダ珈琲店 法隆寺店」は他の同系列店同様に店内は広く、我々は待たされることなく店内左手奥の席に案内されたのであった。 水
着席して程なく店のロゴが入ったコップで冷たい水が供された。
TS教授は象牙の塔に籠るような堅物の人間ではなく、世俗にも通暁した人間である。
多分学生の面倒見も良いのであろう。
学校周辺の喫茶店は言うまでも無く「コメダ珈琲店」のような今をときめく喫茶店のことも詳しいようであった。
したがって、TS教授にとっては注文に際してメニュは見るまでもないことであり、まだコメダ経験が2回目の私に対して
「ここはシロノワールが有名やで~ェ。」
と教えてくれたのであった。
ということで、TS教授の薦めにしたがって「たっぷりアメリカンコーヒー」を注文し、併せて「シロノワール」をシェアすることにしたのであった。 たっぷりアメリカンコーヒー
シロノワール
注文を終えてTS教授と話をしていると、「たっぷりアメリカンコーヒー」と「シロノワール」、そして「シロノワール」をシェアするための小皿がテーブルの上に並べられたのであった。
注文の際に敢えて告げなかったが、ちゃんと小皿を2枚持ってきてくれるとは、その気配りが新鮮であった。
「シロノワール」には切れ目が入れてあって、TS教授とは仲良く半分ずつをいただいたのであった。
因みに「シロノワール」について改めて語るのは愚の骨頂というものであろうけれども、初めて口にした印象は
「オヌシヤルノウ!」
というものであった。
1個500円以上のケーキなどとその味や口当たりを比較することは酷なことであるが、かといってそんなに卑下するようなレベルではない。
ましてや、そのヴォリュームは老若男女を満足させるに余りあるものである。
更に価格を加味すると人気度の高い一品となるのは自然の理というものであることが感じ取れたのであった。 豆(カロリー豆と称されるらしい)
法隆寺駅
私は15時頃の電車で帰阪することにしていたため、TS教授は大和路線の法隆寺駅まで送ってくれた。
そして、次は学生時代を過ごした京都での再会を約して奈良を後にしたのであった。
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