ミキモトのクリスマスツリー
先週の金曜日は同期入社のHH氏と昼食を共にしたが、その前後に銀座を歩いたところ以前とは異なる景色や時節がらクリスマスの飾り付けなどが目に入ってきた。
[ミキモト本店のクリスマスツリー](4丁目)
パールジュエリーで有名な「ミキモト」の銀座本店の前には例年大きく豪華なクリスマスツリーが飾られてきた。
ただ、ミキモト本店ビルの建て替えにより、クリスマスツリーの展示は今年で最後となるそうである。
中央通に面したビルの前ではクリスマスツリーの写真を撮る人達で溢れていた。
[マロニエゲートのクリスマスデコレーション](2丁目)
マロニエゲートのエントランスの上
数年前に「マロニエゲート」と言う名前のショッピングビルが2丁目の外堀通沿いにオープンした。
中にはレストランやブティックが入っていて、比較的新しいエリアとなっている。
このビルのエントランスに大きなクリスマス飾りが吊り下げられていた。
写真では分かりにくいが、華やかな飾り付けである。
ただ、傍で見るよりは外堀通を隔てた場所から見る方が全貌を愛でることができる。
[BBQ DE GINZA](8丁目)
BBQ DE GINZA
BBQ DE GINZAの看板および料金表
コリード―街を北に向かって歩いていたら、目に入ったのがこのBBQと牡蠣の店である。
店とはいっても、建物がある訳ではなくて、所謂「テント」がお客の収容スペースのようである。
この場所は元々何らかの建物があった跡地のようで、直前は駐車場であったように見受けられた。
供されるのは、「バーベキュー」と「牡蠣」の2種類で、いずれも炭火か何かで焼くのであろう。
看板を見ると、利用料金はどちらも大人一人が1,500円であり、これに食材や飲み物の代金が加算されて行くシステムとなっている。(BBQの看板には「食材・飲み物持ち込み可能」と書かれている。)
利用時間は2時間で、一日4回の入れ替え制となっていた。
[Smoking Area](2丁目)

「中央通」から「銀座柳通」に入って「ニューキャッスル」のあったブロックの角に、見慣れない一画があった。
一旦は通り過ぎたのであったが、引き返してみると「Smoking Area」と書かれた看板と幟が立っていた。
テント地の屋根とボードの壁があって、雨や寒風を凌げるような設えとなっていた。
中には数人の人がいて、煙草を吸っているようであった。
有料の施設ではなさそうであるし、広告は出ていないので誰が運営しているのかは不明である。
銀座のような地価の高い(ということは、固定資産税だけでもばかにならない。)場所で、コストを顧みずこのような場所を設けるという方は、よっぽどの篤志家であるのか・・・。
[看板娘](3丁目、GINZA INZ)
左の看板を背負っている人は女性
宣伝の看板を体の前後に担ぎ、繁華街をブラリブラリと歩いていたのが、「サンドイッチマン」である。
私が子供の頃、難波や心斎橋では多くのサンドイッチマンを見たように記憶している。
ただ、サンドイッチマンはいつの頃からか、全く見かけなくなった。
ところが、である。パチンコ屋の看板を背負った若い人3人の列が目の前を通った。
よく見ると、真中の一人は「ハイヒール」を履いた女性であった。
まさに「看板娘」であった。

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