府中/ マイカリー食堂 ル・シーニュ府中店 (ロースかつカレー)
マイカリー食堂 ル・シーニュ府中店
先日スターウォーズを観に府中に行きました。
上映開始は11時50分で上映時間は2時間20分ほどでしたので、先ずは軽く何かを食べておこうと考えました。
そうはいいましても、取り敢えず席を確保し、次いで大国魂神社に詣でましたら11時頃になりました。
そこで、先ず「コパ デ・カフェ」に向かいますと定休日でした。
次いで「蔵カフェ」に向かいましたらこちらも定休日でした。
そうこうする内に時間も経ってきていましたので、映画館に近いエリアで店を探しますと「マイカリー食堂」が丸亀製麺の近くにあり、久しくカレーを食べていなかったこともあって躊躇せずに入店したのでした。 タッチパネル式券売機
店内に歩を進めますと、直ぐ右手にタッチパネル式の券売機がありました。
むむ、タッチパネルか~、と若干ビビりながらも操作を始めますと、ピッピッピと意外なことに簡単に操作を終えることができたのでした。
これまで困惑しながらもタッチパネル式券売機に向かい合っている内に使えるようになりつつあるようでして、これで世の中の流れに付いていけそうな気配は感じられるようになりつつあります。 選択項目は①カレーの種類②サイズ③辛さ
ところで、「マイカリー食堂」のタッチパネル式券売機では
①カレーの種類
②サイズ
③辛さ
という順番に選択していくことになります。 手順
また、食券を得てからの手順も大きく表示されていて、慌てず騒がずにいれば容易に対応できるものとなっていました。 食券
さて、この日は軽く胃袋を満たしておきたいという思いでしたので、最もスタンダードな「ロースかつカレー」を選択しました。
また、サイズは普通、辛さは辛口、を選択したのでした。
そして、インストラクションに従って空いている席に付いて待ちました。 注文したカレーのステイタス
料理の提供口の上にはディスプレイがあり、調理中あるいは出来上がりのステイタスが分かるようになっています。
注文したカレーは注文を受けてからカツが揚げられることから若干の時間を要しますが、程なく出来上がり、ディスプレイ上の表示とアナウンスによって注文番号が知らされました。 ロースかつカレー
料理の提供口で黒いトレーに載せられた「ロースかつカレー」を受け取り、席に戻りました。
そして、改めて「ロースかつカレー」を見ますと、食材が煮込まれて溶け切ったル―は穏やかな日の湖水の水面のようにさざ波一つ立っていないような平滑な表面を湛えています。
また、ホカホカのライスの上には揚げたてのロースかつが6片にカットされて載せられています。
先ずルーをスプーンに半分ほどいただきました。
すると最初にカレーの風味が広がり、次いでピリリとした辛味が広がりました。
辛口を選択しましたので辛さはそれなりにあるものと想定はしていたのでしたが、それ以上にピリッとした感じが強いものでした。
当店の辛さの尺度においては私には中辛くらいが良いのかもしれないと思った次第でした。 ロースかつカレー+福神漬
また、ロースかつは「ロースかつカレー」の価格が550円で、その価格からしますと上質の部類に入るように思いましたが、経営母体が同じである「松のや」の「ロースかつ定食」(550円)のロースかつと比較しますと肉の厚みといい肉質といい若干劣るように感じました。
さはさりながら、たった1回の食事での比較ですから決めつけることはできませんが、その一方で一事が万事ということもありますので、取り敢えずの私の印象はロースかつに関しては上述の通りということになります。
とはいいましても、トータルでは550円という価格でのこクオリティというのは好印象そのものでした。
最近のコメント