調布/ 台湾料理 新宿 台北飯店 (A´ チャーハン+餃子スープ)
台湾料理 新宿 台北飯店
2月上旬のことでした。
「七人の侍」を観終わって「イオンシネマシアタス調布」を出たのが13時半を少し過ぎたタイミングでした。
9時半頃に「ちとせやCafe」でトーストと茹で卵のモーニングサービスをいただいたとはいうものの、この時間になりますと空腹感はつのるというものです。
そこで、昼食を求めて調布の街を歩き始めたのでしたが、ふと思い出したのは調布銀座にある町中華でした。
この時点では、店名を定かに記憶してはいませんでしたが、場所は確かと覚えていて前回店の前を通った時は店舗の位置がその前よりも少し移動した位置にあるはずでした。
ところが、覚えていた場所に行きますと店は無いのでした。
そこで、辺りを見回しますと、道の反対側に店舗を移されていたのでした。
さらに、シェイドを見ますと「レディス洋品 きくち」と書かれていて、その下側に「台湾料理 新宿 台北飯店」と店名が書かれていました。
いろいろと事情はあったのでしょうけれども、店の場所が変わるとその費用は少なからずかかるというもので、ご苦労もあったことかと思った次第でした。 A´チャーハン+餃子スープ
さて、店内に歩を進めますと14時の昼食タイムの終わりに近くて空いているテーブルがいくつかあり、お姉さんからは好きな席に着いても良いと告げられたので、壁を背にして座れるテーブルに着かせていただきました。
そして、丁寧な応対をされるお姉さんに「A´」(エーダッシュ)をお願いしました。
この「A´」というのは「チャーハン」と「餃子スープ」のセットメニュです。
因みに「A」(エー)というのは「チャーハン」と「餃子」のセットであったように記憶しています。 チャーハン
先ず「チャーハン」から供されました。
「チャーハン」のご飯粒は褐色のタレのようなものを纏っていて、最初はチャーシューのタレが使われているように感じました。
それは銀座の「萬福」の「ポークライス」のような味わいに思えたからでしたが、食べ進みますと何か違うようでした。
その後、中華料理には中国の醤油(「生抽」と「老抽」の2種類)があって、その内の「老抽」が使われていたのであろうと推察するに至っています。
というのは、「チャーハン」の味は若干ですがコク味のある甘味を帯びていたことがその理由です。 チャーハン
餃子スープ
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