新宿/ 鷹丸鮮魚店 (刺し身の盛り合わせ 上盛、カキフライ、他)
鷹丸鮮魚店
昨日は、我が朋友のHO氏と新宿ピカデリーで映画を観た。
映画のタイトルは「ダンケルク」で、新聞の映画欄では高い評価が付けられていた作品である。
さて、その「ダンケルク」に行く前の日、すなわち一昨日のことであったがHO氏から昼食は魚を所望する旨連絡があり、予め決めていた店が西新宿にある「鷹丸鮮魚店」である。
「ダンケルク」が終わった12時半頃に新宿ピカデリーを後にし、ヤマダ電機でLEDライトを買ってから、「鷹丸鮮魚店」に向かったのであった。 揚げ出汁豆腐、シラスおろし
「鷹丸鮮魚店」に着いたのは13時過ぎであった。
この日は日曜日で、いつものようにサラリーマンで店内が満杯という訳ではなく、むしろ新宿を訪れた人達が昼食を摂りに来られていて、この人達で店内のテーブルは殆どふさがっていた。
通常、食事はオーダーカウンターでお姉さんかお兄さんに注文し、お金を払ってからテーブルに着くのである。
しかし、一杯飲りたいと言えば先にテーブルに着いて注文し、運ばれて来る酒るいと料理をいただいて、帰る時に清算するという手順になる。
この手順に従って、HO氏と私は店の右側で道路を見渡せるテーブルが空いていたのでここに着席したのであった。
席に着いて「刺し身の盛り合わせ 上盛」と「カキフライ」、それにHO氏の「ウーロン茶」と私の「熱燗 大徳利」を注文した。
また、HO氏がお兄さんに、直ぐに出せるもの、を尋ねたところ注文カウンターに付近に小鉢があると言うので、HO氏に選択を任せたのであった。 帆立とひじきの煮物
HO氏が選んだのは「揚げ出汁豆腐」、「シラスおろし」、それに「帆立とひじきの煮物」であった。
一小鉢が108円であったが、この価格にしてはクオリティも量も申し分ない品々であった。 熱燗(大徳利)
HO氏は現在断酒を断行中であって「ウーロン茶」の注文となったが、私は「熱燗」をいただいた。
HO氏には申し訳ない気分であったが、一方でHO氏と語り合いながらいただく「熱燗」の味はこれまた大層美味であった。
やはり50年ほど親しくしている友人と飲みかつ食するのは至福のことであった。 刺し身の盛り合わせ 上盛
小鉢を突いていると、「刺し身の盛り合わせ 上盛」が運ばれてきた。
左手には定番魚の鮪、鰤、鮭、烏賊が盛られ、右手にはホウボウ、鯵、などなど沢山の魚が盛られていた(何種類あったかは数えていないので良く分からない)。
この中でもホウボウは脂がのっていて実に佳い一品であった。 醤油は三種類(千葉県産)
カキフライ
刺し身を食べていると、「カキフライ」が目の前に置かれた。
どの牡蠣も大ぶりで、味の良いものであった。
カキフライはこの量で千円ほどの価格であって、CPは抜群に良いものであった。 熱燗二本目
刺し身もカキフライもかなりの量でHO氏も私も満腹であったが、最後はHO氏が刺し身を二切れ、私がカキフライ一個をいただいて、料理を残すことなく店を後にしたのであった。
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