武蔵境/ ぎょうざの満洲 武蔵境北口店 (餃子とチャーハン)
ぎょうざの満洲 武蔵境北口店
「ぎょうざの満洲」というお店は、小金井市・餃子をキーワードにしてネット検索するとヒットする名前であった。
先日、とはいってもGW前のことであったが、三鷹でカレーを食した後、隣の駅である武蔵境駅でJRを降りて「ぎょうざの満洲 武蔵境北口店」に行ってみたのであった。 すきっぷ通り
武蔵境駅の北側には亜細亜大学を始めとして数多くの学校があり、学生の通り道である「すきっぷ通り」には数多くの飲食店が並んでいるのである。
その「すきっぷ通り」の駅に近いエリアに「ぎょうざの満洲 武蔵境北口店」はあった。
「ぎょうざの満洲 武蔵境北口店」の前に至って、「ぎょうざの満洲」というのはチェーン展開している店であるということに気付いたのであった。
基本的にはあまりチェーン展開している店には入らないのであるが、この日は初めての店であるということから興味が強く、殆ど躊躇なく店内に足を踏み入れていたのであった。
因みに、私は京都での学生時代に週3回以上通ったことのある「餃子の王将」は、当店の斜め向かいにあった。
両店は互いに競い合っているのであろうと思料するところである。 生ビール
店内に入ると、皆若いスタッフが元気良い声で迎えてくれた。
夕食には若干早い時間であったことから店内はまだ空いていて、どの席でも構わないということであったので店内奥のテーブル席に着かせていただいた。
餃子といえばビールである。
着席して何ら躊躇うことなく「生ビール」を注文した。
そして、餃子は入店前から決めていたが、その他の料理に何を選ぶか決めるためにメニュを見ると、チャーハンという文字が目に飛び込んできた。
学生時代は京都に下宿していて、値段は安いが旺盛な食欲を満たしてくれる「餃子の王将」によく通ったのであったが、金銭的に厳しくなってくると「餃子とチャーハン」で夕食を済ませることもあった。
この日は、学生時代の記憶が蘇えり、「チャーハンと餃子」(メニュより)をいただくことにしたのであった。
チャーハンと餃子、スープ、漬けもの
待つこと暫し、「チャーハンと餃子」がトレイに載せて運んでこられた。
既に残り少なくなっていた「生ビール」とともに、まずは「餃子」からいただいた。
当店の「餃子」はキャベツがメインの具材であるようであった。
キャベツから出たほのかな甘みが感じられ、餡全体の口当たりも適度な噛みごたえのあるものであった。
「餃子の王将」の餃子に比べると、具材個々の食感が感じられる、という印象であった。
「チャーハン」は典型的な『学生街のチャーハン』という味わいであった。
「チャーハン」も「スープ」も年配者には塩が強めに感じられるであろうものであったが、新陳代謝の活発な学生さんたちや若い人たちには丁度佳い加減となっているようであった。
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