東京駅/ グル麺東京 (いか天そば+生たまご)
グル麺東京
大阪に行く際には新幹線を使うことが多い。
また、大阪に着いてからのスケジュールの自由度を考慮すると昼食を東京駅界隈で摂ることが望ましいと思っている。
したがって、昼食に若干時間はかかっても京橋や八重洲で昼食を摂るようにすることが多いが、一方で時間的にタイトな場合は東京駅改札内で何らかの食事をすることがままあった。
全く時間が無ければ駅弁という手もあるが、個人的には暖かい食事を望むものであり、そういう時は新幹線の18番ホームと19番ホームの間にあって、かつ15号車に近い処にある「グル麺東京」という立食のそば店が候補となってくる。
先日はいささか急いでいたものであるから、約2年半ぶりに「グル麺東京」に立ち寄った。 券売機
入口の横にある券売機の前に立ち、これまでに食したことのないそばの品揃えを探すと、「いか天そば」が目に留まった。
そして、躊躇せずにそのボタンを押したのであったが、も少し栄養をプラスしようと思い「生たまご」のボタンも押したのであった。 いか天そば+生たまご
手にした2枚の食券を右手に、着替えなどを詰めたバッグを左手に持って、店内に歩を進めたのであった。
店内は10人も入ればギュウギュウになりそうなスペースであったが、先客は僅かに3人で、カウンターの向こうに控えるおっちゃんに食券を手渡した。
食券を手にしたおっちゃんは間髪をいれずにそばを茹で始め、1分も経たない内に「いか天そば+生たまご」が出来上がったのであった。
先ずはおつゆを一啜りしてみた。
というのは、以前食した「季節のかき揚げ天そば」とか他のそばのおつゆが一般店のおつゆよりも違和感を覚える程度に甘く感じたことから、2年半の時間の経過でどのように変化しているか確かめるためであった。
そして、今回は『あの慣れない甘味』はなくなっていた。
私個人的には『あの甘味』は無い方が好ましいと思っていたので、妙に安堵したのであった。
供された「いか天そば+生たまご」は5分も要さずに食べ終え、予定していた列車に乗ったのであった。
最近のコメント