小金井(うどん)

2017年7月14日 (金)

小金井/ 長崎県五島手延べうどん びぜん家 (ぶっかけうどん、ごぼう天、かしわごはん)

1img_7705 長崎県五島手延べうどん びぜん家

先日、健康診断の結果を聴きに行った。
結果は、中性脂肪の値が高い以外は特に問題無い、ということであった。
ということで、病院から歩いてJR武蔵小金井駅の周辺まで戻ってきたが、兎にも角にも暑い!のであった。

私見ではあるが、この7月は例年の7月よりもウルトラに暑いのではないかと思っている。
まあ、私見はさておいて、歩きながら昼食に何か冷たいものを食べたくなったのは暑さのせいであろう。

さて、食事で冷たいものとなると思い付くのは冷し中華である。
ただ残念なことにJR武蔵小金井駅周辺では所謂街の中華料理店が少なく、冷し中華を供してくれる中華料理店あるいはラーメン店(「かんむりや!」は先日行ったばかりなので対象から外した)が思いつかなかったのであった。
それでも冷たいものを食べたく思っていると、窮すれば通ず!である。
五島うどんの名店である「びぜん家」に行けば「ぶっかけうどん」という冷し系のうどんがあることを思いだしたのであった。

1img_7702 

「びぜん家」は相変わらずの人気を誇っていて、私は幸いなことに一席を確保できたが、直ぐに席は埋まってしまい後から来た人達は炎天下外で待つか他店を探すということになられたのであった。

入店してお姉さんに冷たいうどんを確認すると「ぶっかけうどん」を薦められた。
お姉さんの指導よろしく「ぶっかけうどん」をいただくこととし、トッピングに「ごぼう天」を、サイドに「かしわごはん」をお願いしたのであった。
中性脂肪が高いとほんの1時間ほど前に聴いたことを忘れ、この仕儀となってしまったのは不徳のいたすところである。

1img_7699 ぶっかけうどんには、天かす(関東では揚げ玉)、水菜、削り節、海苔がそえられていて、別皿に薬味の刻みネギ、卸し生姜、すり鉢に白胡麻

注文を終えて麦茶(であったような・・・)を何杯も飲んで体を中から冷すこと5分程で注文の品が運ばれてきた。

先ずは、白胡麻をスリスリしてうどんの上に回し掛けた。
次いで、卸し生姜、次いで刻みネギの全量をうどんに載せ、さらにおつゆを全量掛けて全体を掻き混ぜたのであった。

そして徐に渾然一体となったうどんを啜り上げた。
あご出汁の旨味がうどんの甘味と一緒になり、加えて海苔と削り節、天かすのそれぞれから出た香りと固有の味が相乗的に作用することで、口腔内は冷たい美味さで満たされたのであった。
また、水菜のシャキとした口当たりが涼感を更に高めてくれた。
味わい、食感、程良い涼感、と三拍子そろった「ぶっかけうどん」である。

1img_7700 ごぼう天

「ぶっかけうどん」をストレートに味わった後は、「ごぼう天」を皿の底に溜まったおつゆに漬し込み、適宜にいただいた。
噛みしめると牛蒡に固有の香りと味が広がり、これが単独でも、はたまた具材が絡まったうどんと一緒でも、良いバランスの味わいであった。
また、ごぼうの繊維に由来する歯応えが心地よく、前歯でグギリと噛み切る感じといい、奥場でムギュリと噛み潰す食感といい、絶妙なものであった。

1img_7701 かしわごはん

また、欲張って注文した「かしわごはん」も鶏肉がゴロリンチョと入った加薬ご飯で、いくらでも食が進む一品であった。
なお、ぶっかけうどんのおつゆに漬したゴボウ天と一緒にいただくと、これまたゾッコン(今では使われない単語)な味わいであった。

   

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2017年6月29日 (木)

小金井/ 讃岐うどん はなまる 武蔵小金井店 (牛肉おろしぶっかけ小、ヘルシーかき揚げ、コロッケ)

1img_6636 讃岐うどん はなまる 武蔵小金井店

昨日は久しぶりに小金井の話題を取り上げることができたが、ここに至るまでにそもそも健康検査を受けようと思ったのには訳があった。
それは3週間ほど前から腹部左側に違和感があり、加えて便秘と下痢を繰り返すということが続いており、素人情報ではあるが大腸癌の懸念が沸々と湧いてきたのであった。
そこで、まずは行った病院の受付で内科に行くよう手配されたものの内科の受診をスキップして外科に回された。
その理由は内視鏡検査は外科の担当だからという内科の医師の判断であるとのことであった。
しかしながら、外科に行ってみると医師からは納得性のある説明を得ることができず、帰宅することとなったのであった。
そこで、小金井市の健康診査の通知が来ており、これには大腸癌の検査も含まれていることを思い出し、急遽ではあるが同じ病院で市の健康検査を受診することにしたのであった。

今日の話題は、市の健康診査ではなく、その前に行った病院で空振りとなった後の帰りの話題である。
もう少し詳しく経緯を記述すると、その日は念のため朝食を摂らずに病院に行ったのであった。
受付を済ませると内科に行き、受付で問診票に記述するとともに状況を看護師さんに説明した。
待つこと30分ほどであったであろうか、医師と協議すると言っていた看護師さんが戻ってきて外科に行くように告げられたのであった。
その理由は、内視鏡検査は外科の担当だから、という内科の医師の判断によるもので、一足飛びに内視鏡検査ということが考慮されたようであった。

外科に行って状況を説明するとともに医師のチェックを受けた。
外科の専門医の医師からは、いきなり内視鏡検査というのは保険の対象にはならず、内視鏡検査が必要であるという診断なりデータが必要であるとの説明を受けた。
ルールでそうなっているのであれば、致し方ないことである。
ということで、腑に落ちない気分ではあったが一旦帰宅することにしたのであった。

ところで、である。
この日は念のためではあったが、朝食は摂らずに病院を訪ねたことは先に記した通りである。
JR武蔵小金井駅の辺りまで戻ってきたが、10時頃に開いている店は多くはない。
そこで、イトーヨーカドーの上にフードコートがあることを思い出し、ここに向かった。
フードコートに行ってみると、うどんの店があった。
朝食抜きの胃にはうどんが優しかろうと考え、うどん店に歩を進めた。
そのうどん店は「讃岐うどん はなまる」という名前で、店からは明るい雰囲気が迸り出ていた。
空腹に苛まれていた私は吸い込まれるように注文カウンターの前に立ったのであった。
そして注文したのは、店の前に大きな写真が置かれていて真っ先に目に入った「牛肉おろしぶっかけ」であった。

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注文を終えると、お姉さんがうどんは小にしますか、それとも中にしますか(大もあるらしい)と問い掛けてこられたので中でとお願いしたら、お姉さんが一瞬のことではあったが怪訝なしぐさをされた。
そこで、何を思ったのか「小」でお願いしますと言い直したのであった。
その後は何事もなかったかのようにお姉さんが手際よく刻みネギなどをうどんの上に載せ、おつゆを掛け回してくれた。

1img_6639 

次いでトッピングが置かれた棚の前に行くとどれもが
オイシイヨ~ォ
とアピールしてくるようで、それに空腹中枢が反応したものであるから、ヘルシーかき揚げとコロッケを小皿に取ってしまったのであった。

1img_6630 

最後に料金を払って、時間が早くて人気の少ない広大なフードコートの一席に着いた。
改めて「牛肉おろしぶっかけ」の小とトッピングのヘルシーかき揚げおよびコロッケを眺めた。
結構な量である。
胃に優しいということでうどんを選択したが、量的には胃に厳しいものになりそうな気配であった。
とはいうものの、食べ始めたら何のことはなく一気に平らげたのであった。

1img_6631 牛肉おろしぶっかけ小はレモンによる柑橘系の酸味、大根おろしによるサッパリ感、甘辛い肉の旨味が良かった

1img_6632 ヘルシーかき揚げ、コロッケ

1img_6634 牛肉おろしぶっかけ小にヘルシーかき揚げとコロッケをトッピング

なお、ぶっかけうどんはおつゆがたっぷりあるものではなく、むしろ麺がヒタヒタになる程度の量であって、そもそも少なめのそのおつゆをかき揚げとコロッケが吸い取ってしまいそうであった。
本件は、今後ぶっかけのトッピングを選択する際の教訓としたいところである。

1img_6635 同上、かき揚げが存外に巨大であった

1img_6641 午前10時過ぎのフードコート

   

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2017年4月12日 (水)

小金井/ 食べ処 蔵 (武蔵野うどん(温))

1img_2391 「食べ処 蔵」は二階

先日、江戸東京たてもの園に入った際のことであったが、初めて園内にある食事処である「食べ処 蔵」に入った。
昔の蔵を改造したと思しき建物に入ると「食べ処 蔵」は二階にあった。

1img_2384 食券の券売機

案内に従って二階に上がって行くと、そこは広い窓から採光された広く明るい空間となっていて、入口の横に食券の券売機が置いてあった。
この日は、入店前に蔵の入口に置いてあったお品書から「武蔵野うどん」をいただくことにしていたので、迷わずに「武蔵野うどん(温)」のボタンを押したのであった。

食券を握りしめて店内に歩を進めると、奥に8人ほどの人がゆったりと座れる大きな一枚板のテーブルがあり、ここの一席に着いたのであった。

1img_2376 お茶

席に着くとお茶を持ってきてくれた明るい応対の店員さんに食券を渡し、そのお茶を喫しながら「武蔵野うどん」のできるのを待ったのであった。

1img_2378 武蔵野うどん(温)

ほんの3分ほど待ったであろうか、待ったという実感の無い内に「武蔵野うどん(温)」が立ち昇る湯気とともに運ばれてきた。
そして、その「武蔵野うどん」を見て、何とは無しに違和感を覚えたのであった。
というのは、今まで食べた「武蔵野うどん」はいずれも無骨な容姿をしていたのであったが、当店のは細くしなやかそうなうどんであった。
そして、おつゆは丼の底までが見えそうな清澄なおつゆだったのである。
また、具はシンプルなもので、湯通しした白菜とワカメ、それに刻みネギであった。

1img_2380 武蔵野うどんは清澄なおつゆであった

まずはうどんだけを食べてみた。
ここの武蔵野うどんはその見かけのか細さとは異なってかなり腰があるもので程よい歯応えがあり、加えて口当たりがツルツルしたとても佳い感じのものであった。
間違っているかもしれないが、何となく稲庭うどんを想像する食感であった。

また、おつゆは関東風とは明らかに一線を画した清澄なものであったが、さはさりながら関西風のおつゆでもなく、敢えて述べるとかつお出汁が強めで醤油が抑制されたおつゆであった。
しかしながら、このおつゆが後で載せる具と、そして当店の武蔵野うどんと三位一体となって良い味わいを形成するのであった。

1img_2382 具

具は、湯通しした白菜とワカメ、それに刻みネギのみであって、ここに至って初めて武蔵野うどんらしい無骨さが現れたのであった。

1img_2383 具 in 武蔵野うどん

具を一気に丼に入れて、うどんと一緒にいただいた。
具はシンプルと先述したが、シンプルさ故に白菜のそこはかとない甘味、ワカメの葉緑素と沃素の軽い苦味のコンビネーション、が先述のおつゆと一緒になることによって如実に生きてくるのであった。
また、これとともにうどんの軽妙な甘味が相乗的に感じられることから、ムムムやるのう、と唸らされたのであった。

   

2017年2月10日 (金)

小金井/ 長崎県五島手延うどん びぜん家 (かけうどん、かしわ天、肉)

1img_0260 長崎県五島手延うどん びぜん家

先日、M社の先輩で小平在住のMN氏から連絡があり、再び会うこととなった。
待ち合わせの場所は前回と同じでイトーヨーカ堂のロビーで、刻限は11時半であった。

この日は結構寒さが身に滲みる日であり、何か温かいものを食べましょうということになり、五島うどんの名店である「びぜん家」を推したところ、OKをいただいた。
早速「長崎県五島手延うどん びぜん家」に向かい、引戸を開けて店内に入ると、11時35分という開店5分後にも係わらず店内の空きテーブルは僅かに2卓を残すのみという状態であった。

MN氏は当店のことは「あご出汁」の店としてご存じであったが入店は2回目ということであった。
注文に際して、「かけうどん」に好みのトッピングを選ぶということをお薦めし、氏は「竹輪の磯辺揚げ」を選択されたのであった。
私は何時ものように「かしわ天」と「肉(甘煮)」を選んだのであった。
また「かしわ天」は2ピースが供されるので、氏にシェアを薦めたのであった。

1img_0255 かけうどん、肉

料理は先客から順番に供されるので暫らく待つことになったが、いくら先客が多いとはいってもうどんのことであるから、注文を終えてから10分ほどでいただけることになった。

1img_0256 かしわ天

1img_0257 肉(牛肉と牛蒡の甘煮)

最初に刻み葱ととろろ昆布を全部入れ、次に「かしわ天」と「肉」をおつゆの中で遥たううどんの上に静かに載せた。
なお、先ず「あご出汁」のおつゆをまったりと味わった。
そして、「五島うどん」と「あご出汁」の絶妙な味わいを楽しんだのであった。
その後、「肉」を漬している牛肉と牛蒡のエキスを含んだお汁をおつゆに注ぎいれたのであったが、それまでの「あご出汁」のしなやかで優美な味が、今度は舌と頬の内側を耽美的に収斂させるコク味が加わたのであった。
当店において「五島手延べうどん」をいただくに当たっては、「かしわ天」と「肉(甘煮)」は欠かすことのできない品となっているのである。

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2016年10月16日 (日)

小金井/ 長崎県五島手延うどん びぜん家 (かけうどん、かしわ天、肉)

1img_5448 長崎県五島手延うどん びぜん家

「長崎県五島手延うどん びぜん家」は小金井市内で行列のできる数少ない店の一つである。
その「長崎県五島手延うどん びぜん家」が9月から一時的にではあるが、店を閉じていた。
諸情報を集めてみると、厨房の設備に漏電があって、その対策工事が行われていたようであった。
先日「長崎県五島手延うどん びぜん家」が再開されたとの情報を得たので、久しぶりに訪ねたのであった。

1img_5437 かけうどん、かしわ天、肉

昼の1時過ぎに店に行くと行列はなかったものの、店内には二人掛けのテーブルが一つ空いていたのみで、かろうじてここに滑り込んだという次第であった。
この日の気温はさほど高いという状況ではなかったので、温かい「かけうどん」をいただくことにした。
また、合わせて当店で人気の一二を争う「かしわ天」と「肉」を注文したのであった。

1img_5438 かけうどん、かしわ天、肉

注文の料理は、いつものように黒く四角いお盆に載せて供された。

1img_5442 かけうどん

「かけうどん」は深い白い鉢で供され、そのあご出汁をベースにしたおつゆの淡い色の中に五島うどんがたゆたっているのであった。
五島列島の気品が感じられる一品である。

1img_5441 薬味(刻みネギ、とろろ昆布)

おつゆに刻みネギととろろ昆布をいれてからあご出汁ベースのおつゆを一掬い口に含んでみた。
変わらぬ旨味とコク味の深いおつゆであった。
次いで「五島うどん」を啜り込んだのであったが、その滑らかな啜り心地と程良い歯応え、更にはおつゆとの得も言えぬ味の組合せに、人知れず頷くのであった。

1img_5439 かしわ天

「かしわ天」はうどんのおつゆに入れる前に、それだけを味わった。
揚げたての熱々の「かしわ天」は一噛みすると同時に鶏の芳香が広がり、咀嚼によってさらりとした旨味が口腔を満たしたのであった。
次いで、おつゆに漬し、かしわ天を先に、次いで五島うどんをいただくと、佳い味わいが絶妙の組合せで広がった。

1img_5440 肉

「肉」は牛肉とごぼうを炊き合わせたもので、甘塩っぱく濃いコク味の逸品である。
五嶋産の清酒あるいは焼酎の肴として最高の一品であるが、この日は酒を控えて「肉」そのものを楽しんだ。
また、牛肉とごぼうをあご出汁ベースのおつゆに入れると、それまでのおつゆの穏やかな味が一気にダイナミックな味へと変貌した。
このダイナミックな味は、五島うどんとの相性もよく、うどんを啜る毎に「ムムム~!」と思わず知らずに唸り声を発してしまうのであった。

そして、血圧が気になりながらも、おつゆの最後の一滴まで飲み干してしまっていた。
びぜん家、恐るべし!五島うどん、恐るべし!、である。

1img_5444 店内(部分)

   

2016年5月25日 (水)

小金井/ 五島手延べうどん びぜん家 (越鳥南枝、肉(甘煮)、かしわ天、わかめ(上五島産)、なす天、かけうどん)

1dsc07753 風が強い日であった

「びぜん家」は五島うどんの店であって居酒屋ではない。
さはさりながら、美味い酒を美味い肴で一杯飲って美味いうどんで〆る、ということに関しては「びぜん家」はそんじょそこらの居酒屋では太刀打ちできそうにない佳店である。

過日、所用で出掛けて帰りが遅くなったとある夕方に立ち寄った。

1dsc07734 お薦めの酒

まずは、当店お薦めの五島産焼酎である「越鳥南枝」をストレートでお願いした。

1dsc07730 越鳥南枝(ストレート)と水

「越鳥南枝」は香りの佳い焼酎である。
酒精とともに立ち昇る芳香は芋焼酎ではあるが清澄な香りであって、洗練されたフローラルな香りであった。
その香りを色に例えると、淡い紫色、あるいは澄んだ水色、といった感じで、鼻腔の中程から奥にかけての部位が穏やかに収斂するというものであった。

1dsc07740 肉(甘煮)、かしわ天

「越鳥南枝」をクピリクピリと少しずつ口に含みながら選んだ肴は「肉(甘煮)」と「かしわ天」であった。
「肉(甘煮)」に関してはこれまで売り切れの憂き目に会っていて、この時に初めて味わうことができた一品であった。
濃い目に味付けられた牛肉と牛蒡は、「越鳥南枝」の強い酒精と好い塩梅の味わいをもたらすのであった。
この「肉(甘煮)」は熱々のご飯と一緒にいただいても美味しそうなもので、酒に、ご飯に、うどんに、とオールマイティに味わえる逸品であった。
更に、ひょっとしたらトーストやバゲットにも合うかも・・・、であった。

ここで余談ではあるが、昔トーストに合う食材は何かという話になったことがる。
私は「奈良漬」を挙げたのであった。
「奈良漬」のあの粕の旨味が染み込んだ味がトーストの表面の褐色の部分の味ととても好い相性であるからであった。
この場合、「奈良漬」は「西瓜の奈良漬」がベストであるように思っている。
実際に、トーストにバターをたっぷり塗ってそこに「西瓜の奈良漬」をサンドして口に含むと一気に唾が迸るという口福で満たされるのであった。
また、他の意見として海苔の佃煮「磯自慢」を挙げる人が居た。
その人によると海苔の佃煮は「磯自慢」であって他の海苔の佃煮ではダメだそうである。
確かに美味しそうであるが未だ試してはいない。

1dsc07745 かしわ天、わかめ(上五島産)、なす天、肉(甘煮)、薬味(刻み葱、とろろ昆布)、かけうどん[時計回りに]

さて、この日は珍しく「越鳥南枝」の一杯で何時になく酔いが回ってしまったことから、〆の「かけうどん」をいただくことにした。
残った「肉(甘煮)」と「かしわ天」に加えて「わかめ(上五島産)」と「なす天」を追加でいただき、これらと「薬味(刻み葱、とろろ昆布)」を「かけうどん」に載せたのであった。

1dsc07749 

「かけうどん」に載せた「かしわ天」と「なす天」にはあご出汁のおつゆが染み込んでいき、同時に天ぷらの衣、「肉(甘煮)」、「わかめ(上五島産)」、そして「薬味」の「とろろ昆布」からはそれぞれの旨味があご出汁のおつゆに広がっていったのであった。
あご出汁のおつゆをそのままでいただくのも大変美味であるが、今回のように複合的な旨味構成のおつゆもなかなかの美味であった。
そして、載せたものとうどんを一緒に食べると、落頬・垂涎・滂沱歓涙の心地となるのであった。

1dsc07752 店主殿からのお願い(「五島うどん茶屋」って?)





  

2016年3月27日 (日)

小金井/ 五島手延べうどん びぜん家 (天ぷら、ぶっかけ たまとろ、ビール、鬼の泪)

1dsc05934 五島手延べうどん びぜん家

「五島手延べうどん びぜん家」は、その五島手延べうどんだけではなく、甘露な天つゆを始めとして酒の肴としていただく天ぷらも秀逸である。

過日のことであるが、JR小金井駅に近い店で飲んで居た時に、店主殿と佳い店の話題になった。
この店主殿曰く「びぜん家の評判は誰に聞いても良い。」とのことであった。
評判が良い理由にはいろいろあるようであるが、私なりには大きく分けて三つあると考えている。

一つ目は、五島うどん自体の旨さに加えて使われているおつゆが秀逸であることである。
二つ目は、サイドで供される天ぷらが美味であるということである。特に天つゆは甘露そのものである。
三つ目は、接客のお姉さんが素晴らしいということである。

理由の一つ目と二つ目に関しては、今更ここで述べる必要はないであろう。
理由の三つ目は、今まで誰も触れなかったことであるので、今回は私見ではあるが少し述べさせていただくところである。

昼の営業時には、3人ほどのお姉さんがたが接客に当たられている。
この3人のお姉さんがたの年齢構成は20代前半から30代後半までと推察したが、実際はもう少し若くていらっしゃるかもしれない。
皆さん、濃紺か黒のポロシャツをお召しになっておらるが、これが当店の雰囲気にマッチしている。
また、皆さんは目鼻立ちのスッキリした美人揃いであるが、美人にありがちな冷やかさは全く感じられないし、肝心要の接客も丁寧至極なのである。


一方、夜の営業時には、二十歳台前半と思しきお嬢さんと、時にはもう一人若い女性が接客に当たられる。
この何時も居られるお嬢さんが素晴らしいのである。
入店したお客を席に案内する所作もきびきびしていて清々しいのであるが、お客が着席して冷たいお茶を供するとお品書を見るお客に「お決まりになった頃を見計らってお伺いいたします。」と綺麗な声で告げられるのである。
こう言ってもらえるとお客としてはゆるりと食べたいものを検討できるというものである。
そしてお嬢さんは一旦奥に下がるのであるが、その実はこのお嬢さんは店内に気を配りながらもお品書を見るお客さんに注意を注いでいて、お品書が閉じられるとお客さんに声を掛けられる前に近付いて行くのを何度も目撃したのである。
お客さんにすれば、店内に聞こえる声でお嬢さんを呼ぶ必要はないのである。
更に述べると、このお嬢さんはとても眉目秀麗な人で、端正な顔立ちには薄い化粧のみという人である。
清楚という言葉を捧げるのにこの人ほど相応しい人は他に例を見ないのである。
云わば当店の看板娘さんというところであろう。
決して誇張をしている訳ではない。
嘘だと思ったら、行ってみるでござる。



1dsc05910 瓶ビール

さて、過日は冬の終わりという時候であったが存外に温かい日で、何時に無くビールをいただくことにした。
若干ではあるが外歩きをした後であったので喉も渇いていて、グッと飲み干すビールが喉から食道を通り過ぎるのが心地よかった。

1dsc05911 梅冷や奴

自分としては冷や奴を注文するのは珍しいことであったが、前述の通りこの日は温かい日であったことから「梅冷や奴」を注文した。
この「梅冷や奴」は添えられている梅肉がなかなかのもので、後から供された「かしわ天」にも付けていただいたのであったが、美味であった。

1dsc05918 海老天、かしわ天

また、ビールのお供に「海老天」と「かしわ天」を注文したが、甘露な天つゆもあってハズレの無い美味さであった。
なお、余談ではあるが、先述の梅肉と甘露な天つゆは相性は良くないように感じたのであった。
すなわち、甘露な天つゆを楽しむためには、梅肉の酸味が邪魔になるように思ったのである。

1dsc05922 米焼酎 鬼の泪(五島茶葉使用)

ビールを飲みきったところで、米焼酎「鬼の泪」をいただいた。
先日飲んだ「越鳥南枝」に比べると大人しい香りの焼酎であった。
なお、この「鬼の泪」という焼酎はお品書に「五島茶葉使用」と書いてあった。香り付けなのであろうか・・・。

1dsc05923 ごぼう天

「鬼の泪」と共に「ゴボウ天」をいただいたが、共に良い味わいであった。

1dsc05926 ぶっかけ たまとろ

最後に「ぶっかけ」いただくことにしたが、壁に貼られた「ぶっかけランキング」で1位の「ぶっかけ たまとろ」を選択した。
「ぶっかけ」をいただくのは、初めてのことである。

1dsc05929001 ぶっかけ たまとろ

「ぶっかけ たまとろ」には五島うどんを中心に、温玉、天かす(揚げ玉)、水菜、海苔、鰹節、が添えられていた。
これにおつゆを回しかけ、全体を良くかき混ぜていただいた。
非常にツルツルとした口当たりの中で個々の具材が固有の食感を出していた。
また、おつゆの旨味と具材固有の旨味、それにうどん固有の旨味が調和して口中は至福の状態に変わったのであった。





2016年3月 4日 (金)

小金井/ 五島手延うどん びぜん家 (天ぷら、清酒、焼酎)

1dsc05094 五島手延うどん びぜん家

日本には古より「甘露」という言葉がある。
その意味するところは「たいへん美味である。」ということである。
現在でもこの言葉が使われているのはかろうじて「甘露煮」と商品名の「甘露飴」(後者は殆ど見かけないようであるが)くらいであろうか・・・。

この「甘露」という言葉がドンピシャで当てはまるのが「五島手延うどん びぜん家」の「天つゆ」である。
当店の「天つゆ」は、うどんのトッピングとして注文した天ぷらにはリクエストしないと供されないが、夕暮れ時に一献傾ける際の肴としての天ぷらには供されるものである。
この「天つゆ」は、端的に表現すると「甘露」そのものなのである。
あごの出汁とチョーコー醤油がベースになっているものと推察しているが、天然素材に由来する甘味とコク味が秀逸なおつゆである。

さて、先日の夕方のことであるが、「五島手延うどん びぜん家」に伺った。
主たる目的は、当店の天ぷらをいただくことで、お酒はそのサポートという位置付けであった。
そして、〆に当店自慢の「ぶっかけうどん」をいただこうという目論見であった。

1dsc05067 本醸造 六十餘洲

店内に入ったのは18時を少し回ったばかりで、開店直後のことであった。
店内には先客は皆無で、どこに座っても良いということであったので、入口から3番目のところにある四人掛けのテーブルを選ばせていただいた。

先ずは清酒をいただこうと思い、「六十餘洲」を一合お願いしたら二合瓶しか供せないと言う。
では二合瓶であると価格は如何ほどになるのかを尋ねると、一合で640円のものが二合瓶では760円(だったような気がする)になると言う。
そのCPの良さに驚きつつも、即座にOKとさせていただいたのであった。

「六十餘洲」をグビリと飲りながら選んだのは「ごぼう天」と「水イカのてんぷら」であった。

1dsc05075 ごぼう天

まず最初に供されたのが「ごぼう天」であった。
この「ごぼう天」と一緒に供されたのが先述の「天つゆ」である。
「ごぼう天」の一つを箸で取り上げ、その半分を「天つゆ」に潜らせてから口に含んだ。
「ごぼう天」はそのままでも美味であるが、甘露な「天つゆ」を纏った「ごぼう天」は更にグレードアップした味わいとなっていたのであった。

1dsc05078 水イカの天ぷら(紫蘇の葉の天ぷらが付いていた)

次いで供された「水イカの天ぷら」は、そのままを咀嚼するとプリリとした歯応えが佳く、また水イカの甘味がジワリと感じられる佳品であった。
これも「天つゆ」でいただいたが、「天つゆ」の甘味とコク味が水イカの甘味と合体して佳い味わいとなっていたのであった。

1dsc05082 塩の容器

1dsc05081 上掲の塩の中身

因みに、天ぷらは塩でいただくことがままあるので、テーブル上に置いてある塩の内二種類を付けみたが、「天つゆ」でいただくのがベストであるというのが私の結論である。

1dsc05083 とうふ天

「ごぼう天」と「水イカの天ぷら」を八割方食べ進んだところで「とうふ天」を注文した。
「とうふ天」も「天つゆ」でいただいたが、フワフワとした絹ごし豆腐の食感がそのまま活かされたものであり、豆腐自体がそれほど大豆の芳香を放っていなかったので、味は「天つゆ」の独壇場となっていた。
なお、半分くらい食べたところでハタと気付いたのであったが、これはまさに「揚げ出汁豆腐」であった。(当然といえば当然であるが・・・。)

1dsc05085 越鳥南枝

清酒をほぼ飲み終えるというタイミングで五島に所縁のある焼酎をいただくことにした。
私が座っているテーブル席の向こうに「越鳥南枝」と大書された紙が目に入ったのでこれをお願いした。
飲み方を問われたので、そのままでいただくことにして、グラスに氷を入れて一緒に持ってきていただいた。

「越鳥南枝」という焼酎は初めて飲んだのであったが、香りが清澄であって、多くの焼酎で経験する個性というかその独特の複雑な香気は感じられなかった。
アルコール度数は高いようであったが飲み口は爽やかであり、薄めて飲むのは論外であるように思った次第であった。

1dsc05090 ちくわの磯辺揚げ

最後に「ぶっかけうどん」をいただくべきか、はたまたもう一品いただいてもう一軒回るか思考したのであったが、「ぶっかけうどん」はこの日の食べた量からして多すぎるようであった。
そこで、「ちくわの磯辺揚げ」をいただいて、もう一軒の店で軽く何かを肴に飲もうと決めたのであった。
ということで、注文したのは「ちくわの磯辺揚げ」であった。
これは青海苔の香りが佳い一品であった。


最後に「越鳥南枝」を飲みほして、多分に佳い気分で店を出て、居酒屋「かっぱ」に向けてゆるりと歩を進めたのであった。




2016年2月18日 (木)

小金井/ 長崎県五島手延うどん びぜん家 (かけうどん、ごぼう天、まいたけ、かしわご飯)

1dsc04711 長崎県五島手延うどん びぜん家

過日、「長崎県五島手延うどん びぜん家」を初めて訪問したのであったが、おつゆの美味しさとうどんの口当たりの良さ、加えて天ぷらやわかめの味わいに感激したのであった。しかしながら、、その後直ぐには再訪できずにいたのであったが、先日は前回いただけなかった「ごぼう天」を目当てに再訪を果たしたのであった。
12時を回ってから店の前に至ったのであったが、流石は人気店であって小金井では珍しい入店待ちの先客の列に混じって(といっても店の前のボードに名前を記入して、ランダムに待つだけのことではあるが)入店を待つことになったのであった。

15分程ぼんやり待っていたら、一斉に数組の先客の方々が出てこられたので、私の前に来た方とともに店内に案内された。

1dsc04730 卒業証書

着席してお品書に目を通し、「かけうどん」と「ごぼう天」、「まいたけ」をトッピングに選び、加えて前回売り切れとなっていた「かしわご飯」をも注文させていただいた。

注文の品が供されるまでに10分程の時間がかかることは前回に経験していたので、改めて店内を見回すと「卒業証書」なるものがあることに気付いた。

内容は「ますだ製麺五島うどん道場」を卒業された「備前 格 氏」に贈られたもので、当店の名前が「びぜん家」となっているのは、この方の名字からきていることが見て取れたのであった。

1dsc04729 

また、気になっていた「五島うどん」と大書され、その後に店主殿の心意気が連綿と書き綴られた大きな張り紙をゆるりと読むことができたのであった。

1dsc04716 東京五島化計画MAP 2014

更に目を左に転じると、「東京五島化計画MAP」が壁に貼られていた。
目を凝らして見ると、東京都内にある「五島列島」に関係ある人が経営されたいたり食材が使われている店の紹介がなされたもので、2014年時点で総数36店舗を数えるのであった。
想像していた以上に五島列島に所縁のある店は多かいことが分かった。

1dsc04721 かけうどん、ごぼう天、かしわご飯

1dsc04723 ごぼう天

1dsc04722 まいたけ

店内を見回している内に時間が流れ、注文の品々が運んでこられた。
まず、念願の「ごぼう天」を一ついただいた。
熱々のごぼうからごぼう固有の少しえぐみのある香りが立ち、噛みしめると軽く繊維の食感が伝わってきた。

また、「まいたけ」の天ぷらはホロリサクリとした食感で、おつゆに漬していただくまいたけ天の味は優しいものであった。

1dsc04725 かしわご飯

「かしわご飯」は一から丁寧に仕上げられたもので、その素朴な味わいは料理の主役はうどんであってあくまでも自分は脇役に徹するという強い信念(食べ物に感情はないのであるが)が感じられる一品であった。

1dsc04720 ぶっかけランキング

なお、店内にはいろいろな内容の貼紙があって、その内の1枚は「ぶっかけランキング」という「ぶっかけ」の人気順位が書かれていた。
4位の納豆以外はチャレンジしてみようかと思うところである。




2016年1月29日 (金)

小金井/ 長崎県五島手延うどん びぜん家 (かけうどん、ちくわ天、かしわ天、わかめ)

1dsc04261 長崎県五島手延うどん びぜん家

昨日はJR武蔵小金井駅の周辺で2件の所用を済ませたら11時半を過ぎており、予ねて伺おうと考えていた「長崎県五島手延うどん びぜん家」に向かった。

店内に入ると8割方は先客の人達で占められていて、一番奥のテーブル席に案内されたのであった。
トイレに最も近い場所で、一般的には人通りが多く、余りお薦めの席ではないのである。
が、幸いなことにこの場所が店内や厨房付近を俯瞰できるベストポジションなのであった。

1dsc04246 お品書(部分)

着席してお品書を見た結果、「かけうどん」あるいは「ざるうどん」を選び、それに天ぷらなどを別に注文するのが「五島うどん」や「おつゆ」を味わうのにベストであるように思えた。
フロア担当の女性に、「かけうどん」あるいは「ざるうどん」のどちらが五島列島では一般的に食されているのかを尋ねたら「かけうどん」という答えをいただいた。

ということで、「かけうどん」に「ちくわ天」、「かしわ天」、そして「わかめ」を合わせることにして、注文を受けていただいたのであった。

お品書にあるように丁寧な調理が行われるらしく、供されるまでに時間がかかりそうであったが、店内を見渡したりお品書を読んでいる内に時間は過ぎていった。

1dsc04247 「五嶋うどん」について

カウンター席(壁にカウンターしている)の前の壁には「五嶋うどん」について認められていて、目が良くないので読めなかったが、由来などが書かれているようであった。

1dsc04250 

待つこと暫し。
四角いお盆に載せられて注文の品々が運ばれてきた。

1dsc04251 かけうどん

「かけうどん」のおつゆは透き通るような清澄なおつゆで、一口啜ってみると「あご」のだしが佳く効いたものでった。
すなわち、炙られたあごから抽された旨味が秀逸なのである。
一般的に雑味が無いとかいう表現があるがそういう否定表現で表わされるものではなく、ここのおつゆは素材の佳いところだけが存在するという肯定表現で表わされるべき逸品なのであると思料するところである。
東京の日本橋で鰹節の「にんべん」が美味しいおつゆの有料試飲をさせてくれるが、当店のおつゆはその比ではなかった。

「五島うどん」は細めで表面が平滑な光沢のあるもので、その腰は柔和であるが時間によって軟化することがないものであった。
表面が平滑ではあってもおつゆの馴染みが良く、啜り上げるとおつゆも一緒に口腔を満たすのであった。
硬さはパスタでいうアルデンテよりは若干柔らかめに茹でられていたが、うどんはこれ位の硬さと腰が好きである。

1dsc04258001 「かけうどん」には刻みネギととろろ昆布が添えられていた

「かけうどん」には刻みネギととろろ昆布が添えられていた。
とろろ昆布から出る旨味を賞味するのは、その昔松前舟で北海道から昆布を得ていた日本海側から瀬戸内を経た各都市や京・大坂に住む人の常である。

1dsc04253 かしわ天

別注の「かしわ天」には生姜と醤油で軽く下味が付けられているものと推察するのであるが、これだけで独立した酒の肴として味わえるものであった。
今回はおつゆに漬していただいたが、秀逸なおつゆでいただく「かしわ天」は得も言えぬものがあった。

1dsc04254 ちくわ天

「ちくわ天」は歯応えが程良かったが、「かしわ天」の存在によって良さが目立たなかった。
「ちくわ天」は、植物系の「なす天」か「ごぼう天」と組み合わせれば味が活きてくるように思うが・・・。

1dsc04252 わかめ(上五島産)

「わかめ」を選択したのは、お品書に「上五島産」と書いてあったからである。
一片のワカメを咀嚼してみたが、そのしっかりした歯応えは感じられたが、味は淡いものであった。
しかしながら、おつゆに入れて暫らく経つと、このわかめが実に味わい深いものに変貌していたのであった。

1dsc04259 全部入れました

うどん、おつゆ、天ぷら、わかめ、を一口ずつ味わってから全てをうどんの上に置いて、一気に食べ始めたが、垂涎頬落という悦楽の中で食べきったのであった。

1dsc04249 テーブル上には、五島産の柚子胡椒、各種塩

なお、テーブル上には五島産の「柚子胡椒」や個性的な名称を付けられた各種塩が並べられていて、天ぷらはこれらの塩を付けて食べても良さそうであった。

1dsc04255 

1dsc04257001 

1dsc04260 

なお、店内には五島列島から送られてきた食材や酒類が積まれていて、本場の味が供されていることが良く分かるのであった。

1dsc04272 

大変満ち足りた気分で店を出て、駅の方に歩いて行くと、梅の木によっては花を咲かせているものもあった。
この日は、食事といい、木々といい、そして気分といい、全て春の景色であった。


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