新宿/ SITAARA Grove (エビとカボチャのカレー、バターチキンカレー、ランチビール)
SITAARA Grove
先日、中国旅行に際して情報をいただいたYH氏に報告をするべく、新宿でお目にかかりました。
この日は珍しく「インド料理に行かむ!」とYH氏からのご提案を受けて、高島屋新宿店の13階にある「SITAARA Grove」というインドの人たちが料理をされている店を訪ねたのでした。 ランチビール
エントランスで来意を告げますと、店内奥の落ち着いたテーブルに案内されました。
席に着いて、まずは飲み物を!ということでインドビールの代表であるキングフィッシャーにしようかなどとメニュを見ていますと、「ランチビール」というのがあり、軽くこれで一杯飲りましょうということになりました。
「ランチビール」はその名から想像できるように小ぶりのものでしたが、シャンパングラスで供されとこともあって飲み心地の好いものでした。
さて、料理の注文ですが、YH氏はこの日のスペシャルカレーである「エビとカボチャのカレー」をセットで、私は定番の一つである「バターチキンカレー」をセットで注文し、カレーについてはシェアすることとしました。
なお、ライスとナンのどちらかを選択できるのでしたが、おかわりがができる「ナン」をいただくことにしました。 エビとカボチャのカレーのセット
まず、「エビとカボチャのカレー」ですが、スパイスの色が濃厚に表れたインド出張時に経験したカレーと同じ感じでした。 エビとカボチャのカレー
そして、その味わいはピツンツンとしたスパイスの刺激的な味が特徴的なニューデリーのレストランで味わったものを彷彿とさせられるものでした。 バターチキンカレーのセット
一方「バターチキンカレー」はスパイスさよりも円やかさが際立った印象でした。
とはいえ、こく味もなかなかのものでして、口腔内に後追いで漂うスパイスの余韻も好い感じでした。 バターチキンカレー
なお、中国旅行に関しましては、兵馬俑坑はYH氏が訪ねられた時に比べて随分整備が進んでいることや、上海でシーズンであった上海蟹食べなかったことなどが話題になりました。
また、氏の中国語の知見からポケトークの翻訳は発展途上ではあるものの良く出来ているようであるとのことでした。
なお、中国の卵料理で、日本語の料理をそのまま「料理」と訳していたのは「菜」とする方が通じるのではなかろうかと推測もされていました。
流石は中国通のYH氏だけありまして、非常に納得できる説明でした。
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