銀座/ 風景
銀座中央通 2丁目付近
一昨日の金曜日は韓国と米国の友人に贈るクリスマスギフトを買いに銀座に出掛けたのであったが、久しぶりの好天に恵まれたことから所用を済ませた後銀座~築地界隈を散策した。
中央通を歩きながら空を見上げるとビルの間の青空に千切れ雲が西から東に向かって流れていた。 鉄板焼 Kurosawaの建物(築地2丁目)
2階部分
マロニエ通を築地方面に向かって歩き、築地警察署を少し過ぎた所にある横道の奥に古色豊かな建物が立っていた。
建物の前まで行ってみると、そこは「鉄板焼 Kurosawa」であった。
遠からぬ内に一度伺ってみたいものである。 築地木村屋
更に、あんぱんやカレーパンがダントツに美味しい「築地木村屋」の前を通り過ぎると新大橋通に至った。
ここで右折すると「日本すし学院」の前にでた。 日本すし学院
実習講義の最中
「新・すし宣言」には『ちよだ鮨は、最強最大のすしチェーンとなって、「すしの大衆化」を実現します。』(代表取締役会長兼CEO)とある
「日本すし学院」というのは「ちよだ鮨」によって寿司職人育成のために創設された組織であって、ここには「ちよだ鮨研修スタジオ」が設けられている。
中を覗くと研修中のようであった。 築地本願寺(右に行くと築地市場)
新大橋通より望む
「日本すし学院」を通り過ぎて晴海通に向かった。
1ブロックほど歩くと新大橋通の向こう側に「築地本願寺」の御堂が見えてきた。
昨年は随分と通った場所であったが、僅か1年半ほどしか経っていないのに懐かしい場所となっていた。 寿月堂の辺り
新大橋通と晴海通の交差点で右折し、銀座4丁目方向に歩を変えた。
晴海通の対岸には、以前お茶を戴いた「寿月堂」がある。
遠目で見ることによって気付いたのであったが、日除けには魚が描かれていた。
築地市場に近い場所ならではのデザインである。 築地三丁目のバス停(都バス) 「ちょこっと走れば、ちがう街。だからちょこちょこ止まります。」という歌詞。
築地三丁目にある都バスの停留所の壁に、見知らぬ楽譜が貼られていた。
ネットで調べたら「都バスの歌」ということで、初音ミク氏の歌声が流れていた。 歌舞伎座では12月の興行に備えて模様替え
カステラの文明堂を過ぎると、歌舞伎座の前で幔幕の張り替えが行われていた。
12月の興行に備えてのことであろう。 三越の前(14時過ぎ)
再び中央通まで戻ってきたら、4丁目の交差点の三越のエントランス前に婚礼衣装をお召しになった若いカップルが居られた。
カメラマンや介添えの人達が一緒であったが、何かのプロモーション撮影か、はたまた結婚記念の撮影であったのか。 for your wife
for your daughter
for her
「銀座 和光」では、そのディスプレイの中央にあるボタンを押すとお薦めのギフトを占ってくれるとのことであったが、眼についたのは高額の女性向けギフトばかりであった。 西銀座チャンスセンター
宝くじの行列の最後尾は有楽町マリオンの近く
「不二家」の前の数寄屋橋の交差点を渡ると「西銀座チャンスセンター」の前から「有楽町マリオン」の辺りまで「年末ジャンボ」を買い求める人たちの長蛇の列ができていた。
この辺りは大型宝くじが発売されるたびに大勢の人で賑わっているのである。
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