チキンラーメン/ 元祖鶏ガラチキンラーメン お好み焼き
元祖鶏ガラチキンラーメン お好み焼き
昨年の11月下旬に大阪に行ったが、その際にチキラーハウスでチキンラーメン関連商品を数点購入していた。
そして、ほとんどのものは帰京後数日のうちに食べてしまっていたのであったが、唯一「元祖鶏ガラチキンラーメン お好み焼き」だけが手つかずのままとなっていたのであった。
早い内にいただこうという考えから、ほぼ毎日淹れるコーヒーのフィルターの傍に置いていたのが良くなかったようで、毎日目にすることに慣れてしまってしまい、先日まで手を付けずに置いたままの状態となっていたのであった。 賞味期限
さて、4日前のことである。
珍しく、「元祖鶏ガラチキンラーメン お好み焼き」はそろそろ食べないとなァ、などと思いながら箱を手にすると、なんと賞味期限を一月ちょっと過ぎていたのであった。
そこで、早速「元祖鶏ガラチキンラーメン お好み焼き」を食べることにしたのであった。 おいしいつくり方
まず、箱の裏に書いてある「おいしいつくり方」を読んだ。
意外と簡単そうである。
必要な材料は、箱に入っていた「元祖鶏ガラチキンラーメン お好み焼きのめん」、「元祖鶏ガラチキンラーメン お好み焼きの素」、それに「おいしいつくり方」に書いてある「キャベツ」と「卵」であった。
これらを台所に準備万端整えるとともに、冷蔵庫にあった「ちくわ」と「紅生姜」を入れることにし、それぞれを適当な大きさに切り揃えたのであった。 元祖鶏ガラチキンラーメン お好み焼きのめん
最初に「お好み焼きのめん」をその袋に書いてあるように1cm程度を目指して手でほぐした。
袋の中でボリボリと軽快な音を立てて砕かれていくチキンラーメンの感触は心地よいものであった。 元祖鶏ガラチキンラーメン お好み焼きの素
次いで、ボールに砕いた「お好み焼きのめん」と「お好み焼きの素」を入れ、ここに「きざんだキャベツ」、「卵」、「ちくわ」、「紅生姜」を入れてほどほどに均一になるまで掻き混ぜた。
そして、中火で熱したフライパンに移して、「おいしいたべ方」の手順に従って焼いたのであった。 出来上がり
出来上がった「元祖鶏ガラチキンラーメン お好み焼き」はきつね色に仕上がったのであったが、特にチキンラーメンの麺がある所は色も濃く出来上がったのであった。
口当たりは、「めん」によるものか、あるいは「素」の性質によるところが大きいのか、お好み焼きとしてはしっかりした弾力のあるものとなっていた。
ソースはかけずにそのままでいただいたが、チキンラーメンを由来とする「チキンラーメンのあの味」が大きく効いていた。
とはいえ、チキンラーメンの味だけではなくて、「素」である粉物や具材からの味も上手く絡みあっっていて、なかなかに美味なお好み焼きであった。
思うに、若い世代の方々や小学生には大受けの一品として数えられるものであろう。
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