小金井/ リンガーハット 長崎ちゃんぽん (野菜たっぷりちゃんぽん)
リンガーハット 長崎ちゃんぽん 武蔵小金井アクウェルモール店
長崎ちゃんぽん、と一言で言ってもその知名度の割には食べることのできる店は意外に少ない。
私の知っている範囲であるから情報としては限られたものであることは否めないが、それでも虎ノ門の新橋に近い場所に1軒、浅草駅の地下街に1軒、というところである。
日本には数えきれないほどのラーメン店があるのに、同じような価格で具材が多種多量に入っているちゃんぽんの店がほとんど見当たらないというのは不思議なことである。
さて、オフィスが汐留に移る前は霞が関ビルにあり、昼食には虎ノ門の「長崎飯店」でちゃんぽんとチャーハンをセットでいただいたものであった。
そして、現在でも汐留、銀座から新橋・虎ノ門界隈では「長崎飯店」以外でちゃんぽんを食べることのできる店は知らないでいる。
そして、小金井市も同様であって「長崎ちゃんぽん」の専門店は無く、唯一チェーン展開している「リンガーハット 長崎ちゃんぽん」でのみちゃんぽんを食することができるのである。
過日、ちゃんぽんが恋しくなり「リンガーハット 長崎ちゃんぽん 武蔵小金井アクウェルモール店」を訪ねた。 タッチパネル式券売機(上部にはメニュのボードがあって注文の品を選び易かった)
「リンガーハット 長崎ちゃんぽん 武蔵小金井アクウェルモール店」の前に行ってみると、食券を購入するというシステムになっていて、あの恐るべきタッチパネル式という券売機が鎮座していた。
昼食時からは若干外れた時間帯であったので私の後ろに並ぶ人はおられず、心穏やかにタッチパネルに触れることができたのであった。
選択したのは一時テレビで広告されていた「野菜たっぷりちゃんぽん」であり、ピッ、ピッ、ピッとパネルに触れることでスムーズに所望の食券を手に入れたのであった。 カウンター席(部分)
店内に入ると、好きな席に着いて良いということであったので、カウンター席の中央付近に座った。
すると店員さんが間髪いれずに食券を確認し、引き下がって行ったのであった。
そして5分程度であったと記憶しているが、注文の「野菜たっぷりちゃんぽん」が運ばれてきた。 野菜たっぷりちゃんぽん
「野菜たっぷりちゃんぽん」は想像していたものよりも数段大きかった。
小海老、さつま揚げ、キャベツ、モヤシ、コーンなど数多くの具材がどっさりと載っていて、下の麺を引き上げるのに一苦労するというものであった。 ちゃんぽんトレッシングは2種類
運んで来られたプレートには「ちゃんぽんドレッシング」というものが載せられていた。
「ちゃんぽんドレッシング」には「しょうが風味」と「ゆず胡椒風味」の2種類があり、それぞれを少しづつかけていただいたのであったが、どちらも「な~るほどォ。」と思わせる味のものであった。
ただ、私個人としては何もかけないでそのままの味でいただくのがベストであった。 野菜たっぷりちゃんぽん、横から見るとそのヴォリュームが良く分かる
久しぶりのちゃんぽんを美味しくいただいたが、血圧が若干気になっていた頃のことで、コクのあるスープは残してしまったのであった。
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