三鷹/ 国立天文台 三鷹 東大生協天文台店食堂 (カルボチキン+半ライスみそ汁セット)
東大生協天文台店(食堂、売店)
天文台歴史館を出たところで12時10分を回っていた。
ここの天文台は正門を入って右側に行った先に「コスモス会館」という建物があって、そこに「東大生協天文台店」が入っている。
「東大生協天文台店」には食堂と購買(売店)があることは「見学ガイド」を見ると記されていたので、ここに向かった。
食堂は11時40分から13時までの営業となっていたので、開店早々では天文台の研究者や職員さん達の迷惑になるといけないので、「天文台歴史館」で時間を調整した上で食堂に向かったのであった。 料理のディスプレイ
食堂の前に立ったのは12時20分過ぎであった。
そして、入口横にある棚に並べられている料理に目を遣ると、なんと半数以上の料理が「終了しました」状態となっていたのであった。 食券(刻印された時刻は実際よりも10分遅れ)
そこで、まだ買える料理の中から、今までに見たことも聞いたことも更には味わったこともない「カルボチキン」という料理を選び、併せて「半ライスみそ汁セット」を選んだのであった。
そして食券をしっかり手にして料理を受け取る窓口に向かって、ゆっくりと進んでいく列の最後尾に並んだのであった。 カルボチキンと半ライスみそ汁セット
カルボチキン
天文台らしくポテトは星型
手にした「カルボチキン」という料理は、ソテーした鶏肉の上に半熟のスクランブルドエッグ(かなり細かな粒状で、その調理方法は想像がつかない。)とグレイビーソース的なソースがかけられていた。
チキンの味付けは照り焼き味をマイルドにしたもので、たまごと一緒にいただくとなめらかな食感が加わって、違ったおいしさが生まれるのであった。
とはいえ、ごはんのおかずにするにはもう少しパンチが効いていてもよかったかも、である。
更には、栄養学的には塩分控えめ、というたいへん健康的な味であった。
なお、減量のためにご飯は半ライスを選択したのであったが、半ライスといっても普通サイズの茶碗のふちまでぎっしり、というものでいわゆる全ライスであった。
生協食堂の矜持というものが垣間見えた瞬間であった。 食堂内(海外からの研究者も多かった)
因みに、混んでいるようでありながら座れない人が皆無、という状態であったことから推し量ると、食堂のスペースは適度な広さであるようであったが、一般的な生協の食堂というカテゴリーではこじんまりとしている、というのが実感である。
しかし、それは天文台という研究機関の食堂であるからこそのことであろう。 棚には天文台ならではの商品が並んでいた
食後、食堂に隣接した購買(所謂売店)に行ってみた。
普通のコンビニで販売されている商品以外に天文台に係わる商品も置かれていた。
例えば、「Astronomical Toilet Paper」、「SPACE PUZZLE」、「SPACE FOOD (TAKOYAKI)」である。
「Astronomical Toilet Paper」を孫へのプレゼントに2個購入したが、書いてある内容は小学生や幼稚園児には難しいようで、数年後にプレゼントすることにしようか、あるいは自分で使おうか、思案のしどころである。 Astronomical Toilet Paper
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