上野桜木/ 愛玉子 (チーウィスキー)
愛玉子
先日、TI氏と「桃林堂」でまったりと上生菓子と抹茶を楽しんだ後、谷中方面に向かった。 カヤバ珈琲店
「桃林堂」の横を通る一方通行の道を抜けると、交差点の向こうに「カヤバ珈琲」がある。
さっきお茶をしたばかりではあったが、谷中のランドマーク的な店でコーヒーをいただくのも悪くは無い、と思っていたがいかんせん行列ができていたのでパスさせていただいた。
そのまま歩いて1分もしない内に「愛玉子」の前に至った。
幸いなことに「愛玉子」は営業中であり、躊躇せず入店したのであった。 愛玉子について
愛玉子の紹介
テーブル上の果汁?など
入店すると、先客は一組のみであった。
私たちは、店内右側奥のブース状テーブルに落ち付いた。
TI氏は台湾にはよく行ったらしいが「愛玉子」のことは知らなかったので、テーブルに置いてあった紹介記事を読んだうえで「チークリームアンミツ」を選択した。
私は前回選択した「チーワイン」の流れを受け継いで「チーウィスキー」をいただくことにした。 チークリームアンミツ
TI氏の選択した「チークリームアンミツ」はなかなかヴォリューム感のある一品であった。
氏は、おいしい、と言って黙々と食べ進んで行ったのであった。 チーウィスキー
チーウィスキー
一方、私の「チーウィスキー」には柑橘類の皮をスライスしたと思しきものとライチの実が載せられていた。
まず、おつゆをスプーンに一掬い飲んでみた。
なんと、濃いウィスキーであった。
味のバランスは良い感じである。
愛玉子をウィスキーでいただく、というのは結構洒落たデザートというイメージであった。
ホテルの最上階のバーで夜景を目の当たりにするというシチュエーションならば2,000円はするという代物と思料するところである。 店の外のディスプレイ
この日は40~50歳台と思しきお兄さんが店の切り盛りをされていた。
女将さんについて尋ねると「長野県か新潟県」にお出ましであるということであった。
軽井沢辺りの温泉にでも保養で行かれているのであろうか?
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