調布/ 野川 (カワセミ)
カワセミ
先日、野川の畔を自転車で往復した。
距離にすると川辺だけで6kmほどのゾーンであったが、いろいろと面白い光景に巡り合えた。 野川の淵で超望遠レンズを装着したカメラを構える人達
野川の淵から調布飛行場の管制塔が見える辺りに来たとき、前方の草むらに身動きせずにカメラを構える人達を見付けた。
近づいてみると、時々カメラの連写音が聞こえてくるのであった。
そっと近付いて、そのレンズの向かう先に目を遣ると・・・。 レンズの向かう先
カワセミが居た。
それも二羽である。 番いのカワセミ
番いなのであろう。二羽並んでいた。
私が眺めている間では、1回だけ川にダイヴした。
それ以外は首を左右に動かすが、細い木の枝に留まったままであった。 一羽になったカワセミ
暫らくして、一羽のカワセミがどこかに飛んでいって戻ってこなくなった。
残った一羽は何事も無かったかのように、細い木の枝に留まったままであった。
約2時間後、再びカワセミを見た場所を通りかかった。
この時には、カワセミ一羽とカメラマン一人になっていた。
このカメラマンはずっと粘っていたのであろうか。 カワセミ
カワセミ
この日はD800を携行しておらず、HX60Vで撮影した。
私の位置からカワセミまでは30mほどあり、手持ちでの撮影は厳しかったが、カワセミと分かる写真は撮影できたのであった。
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