認識票(米軍仕様的)
昨日は机の引出しに「ピンバッヂ」を入れてあったことを書きましたが、同じ引出しの中には「認識票」がありました。
認識票というのは米軍の兵士が首から下げているもので、俗称はDOG TAGと称されるものです。
認識票には名前や社会保障番号などが刻印されているもので、2枚で一組になっていて戦死した場合には1枚が仲間によって口の中あるいは歯の間に入れられるというものだそうです。(あくまでも映画や本での知識ですから間違っているかもしれませんが・・・。)
私が持っているのは横須賀のDOBUITA STREETにある「SURPLUS SHOP FUJI Military」という米軍の放出物資を扱う店で刻印代込みで売られていたものです。
したがいまして、これは本物ではなく、また記入されている事項は米軍のものとは異なっています。
横須賀を訪れた2007年4月当時は、価格が2,400円+消費税(5%)で、今から思いますと私的には結構高いものです。
購入してからは1回も外に持ち出したことはなく、引出しに仕舞ったままになっています。が、敢えて外出時に持ち出すというものでもなく、はたまた私の名前が刻印してありますので人に差し上げる訳にもいかず、引出しに仕舞ってあるだけの状態です。
なお、この横須賀に行った日はHO氏と一緒で、昼食は「ぐいのみ」という店で「鶏野菜玉子炒め」を食べたのでした。
今から思い返しますと、折角横須賀に行ったのに何故に海軍カレーあるいは横須賀バーガーという名物料理を食べなかったのか、と反省するところです。
ところで、先日の「ケンミンショー」では味噌汁の位置は東京は手前かつご飯の右側に置き、大阪ではご飯の右側はメインの料理で味噌汁は向こう側に置くということが放送されていました。
私は何の疑問も無く味噌汁はあちら側でメインの料理は手前右側と思っていました。
東京に住んで20数年になりますが、記憶の中ではときどき手前にある味噌汁を向こう側にして、メインの料理を手前に移し替えたことは憶えています。
東京における会社勤務時代は昼食はほとんど外食に頼っていましたから、多分ですが過去には我知らずの内に大阪式の味噌汁は向こう側に移し替えていたものと推察しています。
なお、敢えて考えますと、メインの料理は右側(右利きの人が前提)、ご飯は左側で、かつ食べる人に近い処に置くというのが合理的なように思いますが・・・。
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