国分寺/ だんごの輪島 (みたらしだんご、三姉妹)
4月の第2週以降国分寺に出掛けることが多くなった。
DOCOMOで購入したスマホの調子が悪く、国分寺支店に何度も足を運んだが一向に解決せず、クレーム対応の担当者は言葉が丁寧なだけでし、DOCOMOという組織の問題解決力について疑問を持たざるをえない状況にまできている。 国分寺駅南口
さて、それはそれとして、昨日の夕方に別の所用で国分寺駅の駅ビルCELEOに行った。
所用は思ったよりも早く終わったので、予てより考えていた「だんごの輪島」に行くことができた。 店頭のディスプレイ
「だんごの輪島」はプロボクシングチャンピオンの輪島功一氏が経営される店である。
「だんごの輪島」はそのだんごの美味しさから一世を風靡し、連日多くの人出で賑わっていた。
また、数年前にはテレビの取材が押し寄せたり、輪島功一氏が店頭に立ったりと超人気店であった。
現在も訪れる人は引きも切らず、私が訪れた17時前には残っただんごの数や種類は僅かとなっていた。 だんご以外にも海苔巻やお結びが販売されている
店頭のガラスケースを見ると「三色だんご」が「三姉妹」という名前で販売されており、何はともあれこれを選び、次いでいろいろ目移りする中「みたらしだんご」をいただくことにした。
「三色だんご」は東京では余り見かけることはないので、真っ先にいただくことを決めたのであり、これに「三姉妹」という名前が付けられているのには何か由来があるように推察するところである。
「みたらしだんご」は他店との味比べの定点としているので、これも必須の一本である。
なお、「みたらしだんご」も残り少なく、店のお姉さんはトレ―の上のタレ(だんごの場合、ほかに表現があるようなきがするが・・・)をたっぷり絡めてくれたが、これは正直な処嬉しかった。 三姉妹、みたらしだんご
同上
まず、「みたらしだんご」からいただいた。
タレは、醤油の味わいに尖がったところがなく、舌の根付近での収斂性も佳く、高レベルのものであった。
また、だんご本体も上質の上新粉が用いられているようで、その弾力と口当たりは他とは一線を画すものであった。
「三姉妹」も上質の上新粉でできていて、口当たりが佳く、甘味も上新粉から来るほのかなではあるがだんごそのものの甘味であった。
また、緑色のだんごには抹茶の味を香りがそこはかとなく感じられたのが印象深かった。
なお、余談ではあるが、関西では三色団子をよく見かけるのに東京では殆ど見かけなかった。(私だけかもしれないが。)
また、おでんの種として大阪では魚のすり身でできた「三色団子」(桃色、白、茶色)があり、子供の頃は頻繁に夕餉の一品として食べたものであったが、住んだことのある千葉や東京ではお目に架かったことがない。
なぜであろうか・・・。興味が尽きないでいる。
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