横須賀/ USS GEORGE WASHINGTON CVN 73
USS GEORGE WASHINGTON CVN 73
昨日の朝日新聞の夕刊やAFNニュースで「USS GEORGE WASHINGTON CVN 73」が横須賀を基地とした北太平洋地域での任務を終え、18日午前に米国Virginia州Norforkにある基地に向かって出港したとの報道がなされていた。
朝日新聞に掲載された記事の主題は「(日本)国が原発事故対策を強化する中、原子力艦船の事故対策は置き去りにされている。」(出典:朝日新聞、2015年5月18日月曜日夕刊、P11)というものである。
さらに、同記事によると「当該空母は原子炉を2基搭載し、熱出力は合計120万㌔ワットとみられる。福島第一原発1号機の138万㌔ワットに近い規模だ。」と原子炉に関する記載がなされていた。
現在の福島県の実情を見聞きしている人々にとって、原子力空母の原子炉に重大事故が発生するととんでもないことが起こるであろうという推測は容易にできることである。
さて、過日のことであるが、横須賀に行った際に「軍港めぐり」という港湾ツアーに参加したことがある。
その時は、「USS GEORGE WASHINGTON CVN 73」は横須賀の米軍基地に停泊中で、「軍港めぐり」の船上からその姿を捉えることができた。
[USS GEORGE WASHINGTON CVN 73]
「軍港めぐり」の船は、艦首側を左舷から右舷方向に移動した。 左舷
艦橋(クレーンは隣接するクレーン船のもの)
全長は333m
艦首
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