亀戸/ 楽駄屋 (うまい棒、駄菓子)
楽駄屋
「うまか棒」と「うまい棒」、ともに似た商品名であるが似て非なるものである。
「うまか棒」というのは正式名称は「明治うまか棒」であって、株式会社明治(旧明治乳業)が販売しているアイスキャンデーである。
一方、「うまい棒」というのは株式会社やおきんが販売しているスナック菓子である。
この「うまい棒」というのは基本となる販売価格が1本10円であって、所謂駄菓子屋で販売されている菓子である。
しかし、1個10円の駄菓子と称されながらもパッケージはアルミ蒸着フィルムでできていて、湿気などが入らないように工夫されていると共にサクサクのスナック菓子がつぶれないように内圧を外気圧よりも高くしてある。
即ちパッケージに関して述べれば、このパッケージにコストが集中しているのではないかと推察される代物なのである。
(コストということであれば、物流費も大きな割合を占めるのではなかろうか?)
1年ほど前のことであったが、テレビを見ていると亀戸にある「楽駄屋」という駄菓子専門店が「うまい棒」を全種類取り揃えていると報じられていた(ように記憶している)のである。
先日、亀戸の「藤まつり」に行った際に「楽駄屋」に立ち寄った。
目的は大阪に住む我が孫たちの無聊を慰めてやろうということで「うまい棒」などを送ってやることにあった。 キャシア、後ろにも多種類の「うまい棒」が山積みである
私が伺った時は「楽駄屋」では一人の若い女性がキビキビと働かれていて、この方にお願いしたら段ボール箱を分けてくださった。
この段ボール箱に適度に詰まる目安で「うまい棒」の詰合せや各種菓子類を店備え付けのバスケットに入れた。 店の前にも中にもいろいろな菓子類が並べてある
キャシアではキビキビ働いていたお姉さんが丁寧に段ボール箱に詰め直してくださり、更にはテープで段ボール箱を閉じてくださった。
そしてこの箱を「楽駄屋」の近所にあるコンビニに持って行き、宅配便で大阪に発送したのであった。
送った菓子など
翌日、我が娘から一通のメールが送られてきた。
内容は、菓子類の到着を知らせるものであった。
加えて写真が添えられており、段ボール箱に入っていた菓子を並べたものが写されていたのである。
さすが我が娘、よくぞ父の心情を察してか乗りの良い写真をくれたものである。
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