古河(茨城)/Goonies Cafe (紅茶Nilgiliとアップルパイ)
Goonies Cafeのエントランス
過日のことである。
仕事で茨城県古河市にある会社の監査に行ったことがあった。
その日は、夕方に高校時代からの友人であるTS教授と新宿で会うことになっていた。
たまたま監査が早めに終わったのであったが、新宿に移動するには1時間ほど余裕があったので古河の街を歩いてみた。
するとJR古河駅を出て直ぐの場所に「Goonies Cafe」と書かれたプレートが出ていたので、歩くのは次回に譲って入店したのであった。 カウンターバー(入口に近いコーナーから店内奥を臨む)
入店してみると先客は誰も居らず、一人で居られた若い女性が対応してくれた。
彼女は何処でも好きな処にお掛け下さいというので、入口に近いカウンターバーのコーナー辺りに座った。
名前は訊かなかったが、彼女は隣接する街から通ってきているとのことであり、彼女の名刺はこの日にできあがってくる、ということを問わず語りに聞かせてくれた。
当店は、夜にはカフェバーとなるそうであるが、昼の時間帯はコーヒーや紅茶などを供していて、ケーキなどもメニュに掲載されていた。
この日は、メニュにNilgiliと書かれた紅茶とアップルパイをいただくことにした。
彼女は申し訳なさそうに、アップルパイは自家製なので20分ほど時間がかかる、と言う。
が、時間の余裕はあるので最初に決めた通りにアップルパイをいただく旨伝えたのであった。 ティーポットとティーカップ
カップとソーサはAYNSLEYであった
彼女は、まず紅茶の用意をしてくれた。
遠目ではあったがカウンター越しに見えた手つきは慣れたもので、茶葉のセレクトも含めて紅茶には熟知している人のようであった。 アップルパイにはホイップクリームが添えられていた
紅茶を飲んでゆったりした気分でいると、アップルパイができあがった。
アップルパイにはパウダーシュガーがかけられ、ホイップクリームが添えられていた。
出来たてのアップルパイは熱々で、中のシナモンの香りを纏ったリンゴも熱々であった。
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