新潟/日本 ラーメン みなみ (五目ラーメン)
日本 ラーメン みなみ
2008年5月下旬のことであった。
新潟は比較的涼しいというイメージを持っていたが、この日は街中を歩いたせいでもあるが額に汗をかくような陽気であった。
午前中は時間に余裕があったので「敦井美術館」に入って1時間少々美術品を鑑賞した。
その後、市の中心部にでて昼食を摂ることにしたのであったが、「日本 ラーメン みなみ」という黄色い看板に惹かれて入店した。
日本、という表記に興味が湧いたのである。
日本一のラーメン、でもない。日本のラーメンという意味にはとれない。
その意味するところは何であろうか?などと思いを巡らせたのであったが、その真意は未だに分からないままである。
店内に足を踏み入れると、家族経営なのであろうかアットホームな雰囲気が流れていた。
丁寧なお姉さんに導かれて、店内中ほどのテーブルに着いた。
メニュを見たが、この時には余り迷うことなく「五目ラーメン」を注文した。
動機は「五目」という言葉に魅せられたからであって、鶉の卵や豚肉、種々の野菜が入ったラーメンを想像していたのであった。 五目ラーメン
入店したのが12時より早かったのでお客は多くなく、待つこと5分ほどで「五目ラーメン」がお姉さんによって運ばれてきた。
まず嬉しかったのはサイズが巨大であることであった。
普通のラーメンの1.3倍はあるであろうか、と思うくらいである。
また、具材も多種に亘っていて、スープに佳い味がでていた。
そしてスープの状態であるが、トロミがしっかり付いていて熱々のスープであった。
そして、これがなかなか冷めない根性のあるスープであった。
味は好きな味で、どんどん食べ進めて行ったのであったが、如何せんスープが熱いので汗だくになってしまったのであった。
大変美味しかったが、噴き出る汗には難渋したのであった。 日本 ラーメン みなみ (エントランス)
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