銀座・有楽町
和光(銀座4丁目、中央通と晴海通の交差点付近)
先日、銀座和光を起点に銀座を歩いた。
和光のディスプレイ(羊)
和光のディスプレイは交差点に面しており、待ち合わせの場所としてよく使われている。
中央通の向かいにある三越も同様で、いつも多くの人が集まっている。
そのせいか、報道各社のインタヴュも頻繁に行われており、今日の夜のニュースでも写真の羊を背景にインタヴュが行われていた。 ニッサンギャラリ跡地(銀座4丁目、中央通と晴海通の交差点付近)
和光の斜め向かいには、もともとニッサン自動車のギャラリがあったが、現在は建て替えの最中である。
もう随分長い間工事が行われているが、何時の完成なのであろうか?
場所は銀座の超一等地であり、長引けば機会損失や土地に係わるコストは並大抵のものではないであろう。
S&Bの看板(銀座5丁目、あづま通と晴海通の交差点付近)
晴海通を東に歩くとS&B食品の看板が見えてくる。
ここで、進路を右に取ると三原通である。
三原小路(銀座5丁目、あづま通と三原通の間)
三原通に入ってほんの10mほど歩くと、右側に三原小路がある。
この三原小路はあづま通と三原通の間に位置していて、ここには霊験あらたかなあづま稲荷大明神様が鎮座しておられる。
NIKON SALON(銀座6丁目、交詢社通と三原通の交差点)
三原通に戻って交詢社通に出ると、NIKON SALONが見えてくる。
先日は、ここでズームレンズを数本見せていただいた。
当日は幸いなことに、NIKON SALONでは最も知識の深いM氏が居られて、レンズのみならず多くの情報をいただいたのであった。
TORIBA BOUTIQUE(銀座7丁目、花椿通とすずらん通の交差点)
NIKON SALONの後はTORIBA BOUTIQUEに伺って、コーヒー豆を購入したことは2日前に記述した通りである。
来来(銀座7丁目、すずらん通)
TORIBA BOUTIQUEを出た後、すずらん通を北に向かった。
途中、台湾屋台料理の来来が今も営業しているのを横目に見たのであったが、この店はランチタイムは店を閉じていて、夜のみの営業をずっと続けている。(一時、昼も営業していたが10年以上まえであろうか。)
銀座のこういう場所でありながら、夜の営業だけで佳く続けてこられたものである。
昔話をしたことのあるオーナーは中国系の人であったが、当時は中央通での事業も考えられていたようであった。
アマンド(銀座6丁目、すずらん通と交詢社通の交差点)
更に歩を進めると、六本木の待ち合わせ場所として有名なアマンドの銀座店が目に入った。
See's Candies(銀座5丁目、すずらん通)
歩を止めることなく進むと、アメリカは西海岸LAのチョコレートショップが営業していた。
この店は午前11時を過ぎないと開店しないので、昼の会食の際にクライアントに渡す手土産には使い勝手が良くはなかった。
ただ、ここのキャンディはなかなか融けて無くならないので、話題性としては大きなものがあるので、私は好んで購入した時期があった。
Mariage Freres(銀座5丁目、すずらん通)
すずらん通も晴海通に近くなると、Mariage Freresが明るいオーラを放っていた。
東芝ビル跡地(銀座5丁目、みゆき通と外堀通の交差点)
昔東芝ビルがあった場所は、現在新しいビルが工事中である。
INTERNATIONAL ARCADE
みゆき通の西端にある東京高速道路とJRの高架のある場所は山下橋と呼ばれているが、ここにはINTERNATIONAL ARCADEト呼ばれる高架下のショッピング通がある。
昔は外国人観光客向けの土産物販売などで隆盛り誇っていたのであるが、現在は静かに時間だけが過ぎているようであった。
山下橋付近
一方、山下橋の北側にあるJRガード下の幅1mほどの通路には両サイドに居酒屋が立ち並んでいて、サラリーマンや外国人観光客の集う場所となっているのであった。
有楽町数寄屋橋の南側
JR高架下の居酒屋密集通路を抜けると、そこには居酒屋八起の入口がある。
そして、入口の向こう側はY字型の道になっていて、どちらの道にも居酒屋が立ち並んでいるのである。
有楽町ガード
一方、八起の入口のある場所を西に入ってJRの高架をくぐると、アーチ型のガードとなる。
数寄屋橋(向こうは不二家)
なお、先ほどのY字路を進んで晴海通に出ると、右手に不二家のある数寄屋橋となるのであった。
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