上野/上野動物園(パンダ、猿山)
上野動物園
「国立西洋美術館」の前庭で彫像を鑑賞した後、当初の目的に従って「東京芸術大学美術館」に向かった。
暫らく歩くと進行方向正面に「上野動物園」のエントランスが見えた。
公園内のポスターを見ると「敬老週間で60才以上は入園無料」と書いてある。
行き先は「東京芸術大学美術館」ではあるが、「ちょっと寄り道」と思い、自動車免許証を見せて入園した。
パンダ舎入口
入園して直ぐ右手に「パンダ舎」があり、ここへ向かった。
この日は平日の1時前であったためであろう、「パンダ舎」はガラガラでほんの数秒なら立ち止まって写真を撮ることができた。
「パンダ舎」は2ブロックに分かれていて、入口に近いブロックにはメスの「シンシン」が居た。
ただし、彼女はオケツをこちらに向けて眠りこけていた。
シンシン
隣のブロックにはオスの「リーリー」が居て、こちらもひたすら眠りこけていた。
リーリー
「パンダ舎」を出てからベンチに座っていると、秋の気配の少し乾いた清涼な風が感じられた。電話をしてから近所にある猿山に向かった。
猿山
猿山には見えただけでは数頭の猿がのんびり過ごしているように見受けられた。
毛づくろい。気持ち良くて・・・。
猿山の後は出口まで檻を覗きながら歩いた。
印象的であったのは、ライチョウで、その足は太かった。
ライチョウ
結局、この日は「東京芸術大学美術館」にいくことを断念した。
改めて、今度は寄り道をしないで訪れることにしようと考えている。
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