恵比寿/Papas Cafe (Risotto)
Papas Cafe エントランス中庭側
今日の昼食は珍しくOBのYH氏と一路ガーデンプレイスに向かった。
特に強い意志は無かったが、スペインのバル、或いはフランスのカフェの様な店で食事をしようということにしていたのである。
しかしながら、何処にカフェがあるのやら分からず、ガーデンプレイス内をぐるりと回ったのであった。
途中Lawry's Prime
Rib があったのでここでも良いと思ったが、今日の場合昼食に3,000円はそぐわない、と意見が一致したので、更にカフェを求めて彷徨った。
結局、三越のB1階にある「Papas
Cafe」に中庭側から入ったのであった。
中庭側にはテーブル席も沢山用意されており、雰囲気的にはカフェである(様に思えた)。
しかし、今日は台風の影響もあって風が強く、かつ雨模様であったので、店内で食事をとることにして、案内を請うたのであった。
メニュボード
案内されたのは禁煙ゾーンの一番奥のテーブルであった。
大きなボードにランチのメニュが認められており、これを見てYH氏は「Pasta 牛挽肉と3種類のキノコのRosso」を、私は「エビとほうれん草のリゾット」を選択した。
合わせてスープもお願いすると、「本日はコーンスープ」であり、それで良いかとウェイトレス嬢に尋ねられたが、良いも悪いも他にスープが無いのであれば、スープを飲みたいという意思を持っている以上は、良いと応えるしかないので、「結構です」(と言ったかどうか正確な記憶はない)と答えたのであった。
サラダ
待つこと2~3分ほどで、最初にサラダが供され、黙々と葉っぱを食べたのであった。
次いでスープが供されると思っていたら、いきなりメインのパスタとリゾットが出てきた。
暫く食べ進む内にスープも注文していたことを思い出したが、もう食べ始めてしまっていたのでスープはキャンセルさせていただいた。
様子から推察するに、当店ではスープは最後に供されることになっているのかもしれない。そうだとすると、変則的である。この変則的なものにはおじさんは適応できないのである。
リゾット
さて、リゾットはチーズがお米の周囲を程よくコートし、調味料として使われた胡椒のスパイシーさとお米の甘味、これにチーズの酪味が上手くバランスしてかぶさっていた。
願わくば、チーズと胡椒、それにベースのスープストックがもう少し強めであれば、と思った次第であった。
なお、お米の芯は程よく存在しており、心地よい口当たりが感じられた。
海老は小ぶりであったが新鮮なもので、海老の甘味と歯ごたえが高レベルであった。もう少し沢山入っていると嬉しいのであるが・・・。
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