新橋/俺の焼肉 銀座9丁目(俺の黒毛和牛、他)
俺の焼肉(数歩左へ歩くと銀座)
均ちゃんが久しぶりに銀座に現れた。
待ち合わせたのはJR新橋駅に程近いコーヒーショップであった。
コーヒーショップの前で、「さてどこへ行こうか?」と話していると、先日オープンしたばかりの「俺の焼肉」が並木通りにあるのを思い出し、ここへ行った。
なお、店名には銀座9丁目を謳っているが、地番は新橋1丁目である。(銀座は8丁目までしかない。)
数歩北に向かってあるけば、そこは銀座であるのだが・・・。
この「俺の焼肉」は「俺の・・・」系列でありながら昼から営業している。
入口で「二人」と告げると、「ワンドリンクは必ずオーダーすること」というプレノティスを受けて、店内中央列の椅子があるカウンター席に案内された。
店内(奥は厨房、写っているのは右の列)
因みに、店内の構成は3つの列でできており、入口から見て一番左側の壁に沿った列が「ブース席」、真ん中の列のカウンターになっているところの左サイドが「立食席」で右サイドが「ストゥール(椅子)席」、一番右側の列が両サイドとも「立食席」となっていた。
真中の列からの眺め(均ちゃんはいずこ?)
我々の案内されたのは、真ん中の列の右側、即ち椅子のあるカウンター席で、基本的に奥から詰め込まれることになっていて、奥から5番目(私)と6番目(均ちゃん)に着いた。
メニュ(一部)
ワンドリンクが必須であるので、午後の仕事を考えて「ウーロン茶」を注文した。
テーブル上にはメニュが置かれており、「牛ホルモン」と「上ミノ」を1人前ずつ、それに当店お勧めの「俺の黒毛和牛」を2人前注文した。
上ミノ(左)、牛ホルモン(右)
最初に「牛ホルモン」と「上ミノ」が供され、適宜焼いて食べ始めた。
食べてみると、ホルモンへの先入観があったのであろうか、「牛ホルモン」と「上ミノ」は思いのほか美味で、絡めてあるタレもトゲトゲシイものではない上に、素材自体も新鮮かつ程好い柔らかさであった。
俺の黒毛和牛
次いで供された「俺の黒毛和牛」は、色鮮やかな肉で、辛口と甘口の2種類のタレでいただいた。
均ちゃんが、関東では肉でも焼き鳥でも「塩」で食べる人が多いが、均ちゃんは「タレ」が好きであると、言っていた。
これは同感である。私も「タレ」でいただくのが好きである。
牛肉は適度に焼いて食べたが、いずれの種類も上質の肉が供されていて、美味しくいただいたのであった。
タレ(右から甘口、辛口)、隣は塩とワサビ
さて、「俺の黒毛和牛」を焼き始めたところでご飯を注文したら、大中小があるというので「中」をお願いした。
実際「中」が出てきたら結構大きかったので、これで正解であった。 御飯はでかい
なお、このクオリティで満腹となり、コストが一人2,100円であるから、総合的な満足度は高いものであった。
まだ広く知れ渡っていないのか、はたまた今日が雨模様であったためか、店内にはまだ客を受け入れるスペースは十分にあった。
なお、俺のグループは銀座で幅広く展開している。
しかしながら、未だにフレンチもイタリアンも予約がとれないでいる。 名刺の一部
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