銀座/マリア―ジュフレール(マルコポーロ)
MARIAGE FRERES
天辰の後、本願寺様に詣で、その後銀座のチョコレートストリートに向かった。
しかしながら、マリア―ジュフレールの前を通った時にOBのYH氏がおもむろに「ここでお茶をしよう。」と仰ったので、躊躇せずに入店となった。
2階に上がっていくと、3階の方が明るい窓際のテーブルが空いているというので、3階へ行き、室内右の通りが見下ろせる窓際のテーブルに案内された。
3階の窓
昼食ではなく、お茶をいただきに来た旨を伝えると、紅茶のメニュとデザートのメニュを持ってきてくれた。
若いウェイター氏にお勧めを聞くと、丁寧にいろいろ説明をしてくれたが、結論を書くと、当店のスペシャリテである「マルコポーロ」と「エロス」を勧められ、OBのYH氏は「エロス」を、私は「マルコポーロ」を選択したのであった。
また、ケーキはワゴンから「fraisiter」(?)をいただいた。
紅茶のメニュ(ほんの一部分)
「マルコポーロ」は、ヴァニラのアクセントを主体にしたフレーバードティで、ケーキのクリームに負けてはいない香りと口当たりであった。
YH氏から分けていただいた「エロス」はさっぱりした口当たりで、香りも控えめではあるが個性を主張しており、これは甘いものを伴わずに単独で味わうのが好ましいように感じた。
ただ、名前の由来を伺っていないからかもしれないが、私が勝手に想像しているギリシャ神話の「エロス」を想像させるという感じではなかった。
この紅茶には、それなりのいわれがあるのであろうか?
多分「エロス」というものには、いろいろな意味があったり、同義語も含めて多様な背景があるようで、時間のある時に調べてみようかと考える次第である。
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