汐留/Fish Bank Tokyo(クイックランチ)
Fish Bank Tokyoのエントランス
先週のことであったが、以前担当していた部署で若手のホープであったTT氏が、私の退職にあたって昼食を共にしたいと連絡してきた。
了解をして今日の昼食を摂ることとしたら、職場のある汐留シティセンタービル41階の「Fish Bank Tokyo」を指定してきた。
指定の12時少し前に到着してロビーで待っていると、TT氏が慌ただしく急ぎ足で現れた。
テーブルセッティング
店内に入って案内を請うとほんの数分であったがウェイティングバーで待たされ、次いで店内奥のエリアにあるテーブルに導かれた。
本日のランチを選択し、肉か魚の選択肢の中から魚を選んだ。
TT氏の午後の勤務の関係で「1時には食事を終えたい」旨伝え、食事を始めた。
パンプキンスープ
最初に「パンプキンスープ」が供された。
まさに秋の食材が用いられている。
クリーミーな舌触りであり、塩加減もよく美味しくいただいた。
サラダ
次いで、サラダが供されたが、クイックランチと伝えたことから、スープが終わると同時に持ってこられた。
サラダは、レタスが主体であるがほぐした蟹肉がマッシュトポテトに混ぜられたものが添えられており、この組合せでいただくサラダは淡い葉緑素味でサッパリしているがポテトからくる甘味が佳いバランスとなっていた。
スズキのソテー(かな?)
サラダを食べ終えていない内に、メインが運ばれてきた。
これは手順としては残念なミスである。
その前に、オーダー後のテーブルセッティングで2本あるナイフの並べ方が平行でなかったのが気に入らなかったこともあったので、手順のことが尚さら気になったのであった。
ただ、1時までに食事を終えたいということを配慮してくれたと思いたいが、あと30分も時間に余裕がある中でのことであり、急かされるような雰囲気になったのは残念であった。
食事をする方としてはメニュを把握した上で一皿に使える時間の配分は分かっているので、レストランサイドの段取りの改善に期待したい。
さて、メインのスズキは鮮度が佳い方で、添えられたベイクドトマトを合わせると軽い酸味が心地良かった。
デザート
デザートは抹茶のケーキとヴァニラアイスクリームであった。
ヴァニラアイスクリームの上には、扇形のドライパイナップルが飾ってあった。
最近のコメント