八重洲/ 餃子老店 泰興楼 八重洲本店 (焼餃子ランチセット:餃子4個)、瓶ビール
餃子老店 泰興楼 八重洲本店
ここ2ヶ月程のことであるが、概ね午前4時頃に一回目が覚める。
特にトイレに行きたいとか喉が渇いているとかいうような肉体面でのことが理由ではない。
では、精神的に問題があるのか、というと好き勝手な生活をしているので思い当たる節ががない。
今朝も午前4時を少し周ったところで目が覚めた。
しばらくボ~~っとしていたが、そういえばサッカーワールドカップでベストエイトを目指して日本がベルギーと戦っていることを思い出した。
スマホで情報を探ると、後半9分という時間帯で日本が2-0でリードしていた。
早速テレビを点けて観戦したのであったが、その後日本は武運に恵まれず敗退を喫したのであった。
私はサッカーのことは詳しくないし、更にその戦略・戦術に関しては知悉するところではないが、今回のサッカーワールドカップにおける日本チームは予選リーグを含め素晴らしい戦いをしたと確信している。
今日の戦いが終わるとともに日本の戦いも終わったが、テレビを消して自室に戻ると、明け放った窓からはいつものこの時間帯には聞こえてくることのない近隣の生活音がかすかに聞こえてきた。
近隣のご家庭でも日本の試合を観ておられたのであろう。
************************************************
さて、先日M社の株主総会に出席したが、閉会後はいつものように気の合う人達と昼食を摂った。
向かった先は、和食の老舗「割烹嶋村」かあるいは餃子の名店「泰興楼」かという選択肢の中から、「泰興楼」で餃子とビールという黄金の組合せを楽しもう、という事になった。 焼餃子ランチセット:餃子4個
入店したのは11時半頃のことであり、近隣のサラリーマンが現れ始めるタイミングであった。
案の定1階は満席で、2階へ行くよう薦められた。
2階へ上がってみると、なんとそこに先客は皆無で、私達は真ん中のテーブルに着けたのであった。
早速瓶ビールを注文し、久方ぶりの再会を祝って乾杯を行った。
いただくのは当初の予定通り「焼餃子」であり、それをランチセットで注文した。 焼餃子4個
ビールを飲みつつ談笑していると、焼餃子が順次運ばれてきた。
焼餃子は良く焼かれたパリパリの羽が良い感じで付いていて、そのクリスピーな歯応えと焦げ味も味わいの一つであった。
当店の「C八醤」と醤油、酢で用意したタレに漬けて、ガブッシュと3分の1ほどを齧ると、中から旨味の強い肉汁と野菜汁の渾然一体となった旨味汁が迸るように口腔内に溢れるのであった。
「泰興楼」の焼餃子は実に美味である。 焼餃子の上側
なお、「泰興楼」の焼餃子は1個のサイズが10cm強あり、かなり大きいものである。
当店では、焼餃子は4個あるいは6個という単位で供されていて、私達にとっては4個あれば十分というものであった。
因みに、ランチセットには、ザー菜、スープ、ご飯、そして杏仁豆腐が付いてきたが、結構な量であった。
最近のコメント