銀座/ 数寄屋バーグ (サービスランチ レギュラー 月見のせ)
数寄屋バーグ
先日、京橋で所用を終えてから銀座へ出た。
この日は前もってYA氏に連絡し、久しぶりに銀座での食事となった。
お互いのスケジュールの都合から、数寄屋橋の交差点のSONYビルのある側で待ち合わせた。
いつもならブラリと歩いてその時々で気に入ったお店に入るのであるが、この日YA氏は食事の後に所用を控えておられるとのことで、氏が以前から興味を持っておられかつ近くにある店をということで、数寄屋橋の交差点を渡ったところにある「数寄屋バーグ」に行くことにした。 メニュ
「数寄屋バーグ」は相変わらずの人気店であり、長蛇とはいわないが行列ができていた。
入店して最も奥にあるテーブルに着いた。
テーブル上には予めメニュが置かれていて、「肉の量」、「トッピング」、そして「ソースの種類」を選択することになっている。
したがって、3(肉の量)X8(トッピング)X5(ソースの種類)=120通りのハンバーグがいただけるのである。
この120通りの中から、YA氏は「肉の量」:スモール(150g)、「トッピング」:とろけるチーズ、「ソースの種類」:リッチなコク旨トマトソースを、私は「肉の量」:レギュラー(200g)、「トッピング」;月見のせ、「ソースの種類」:奥深い熟成デミグラスソースを選択したのであった。 店内(部分)
店内(部分)
注文を終えて店内の様子を窺うと、天井に近い壁には当店のハンバーグに係わる思想が垣間見えるディスプレイが施されていた。 ペーパーナプキンホルダー(クイズの答えは底にある)
また、耳を澄ませると注文してから形を整え、中の空気を抜くペタペタという音が厨房から聞こえてくるのであった。
注文を終えて直ぐに焼き始められる訳ではないので若干の時間を要することは想像に難くはない。
したがって、お店の方でもお客を退屈させないために、ペーパーナプキンホルダーにクイズを用意するなど工夫を凝らしていた。
私たちのテーブルには植物の漢字に関するクイズが用意されていたが、私の正解率は50%程度であった。 サラダ
暫らく待っていると、サラダが供された。
使われている野菜はいずれも新鮮で、佳い歯応えであったし、載せられているコーンフレイクもクリスピーな食感を出していた。 スモール(150g)、とろけるチーズ、リッチなコク旨トマトソースのハンバーグ
レギュラー(200g)、月見のせ、奥深い熟成デミグラスソース
私がいただいた「レギュラー(200g)、月見のせ、奥深い熟成デミグラスソース」はヴォリュームがあって、200gという量は若干多かった。
また、デミグラスソースはコクが重層的であって、加えて雑味が全く、美味しくいただいた。
付合せのコーンやビーンスプラウトは熱々の鉄板によって加熱され、しんなりしたところにデミグラスソースが絡んで、これも佳い味わいであった。
なお、YA氏の「スモール(150g)、とろけるチーズ、リッチなコク旨トマトソースのハンバーグ」について感想を尋ねることを失念し、その味わいについて記述できないことが残念である。
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