銀座/梅丘寿司の美登利銀座店(超特選ランチ)
寿司の美登利(店の前は大行列)
今朝5時20分頃に大きな地震があり、目が覚めた。
テレビによると、都心における震度は5程度となっていた。
久しぶりに大きな揺れであったが、交通機関などは遅延なく運行されているようである。
今日は銀座では「柳まつり」が行われるという予定であるが、風邪が少し残っているのと、天気予報では午後から雨らしいので、銀座へ出かけるのは取止めにした。
ということで、少し昔の話をさせていただきます。
私は昼食に寿司屋に行くことはめったにない。
その理由は、コストがべらぼうに大きくなるからである。
数年前は仕事に伴う会食で、銀座の有名店に行って「おまかせ」で昼食を摂ったりしていた時期もあるが、昼食で一人につき1万円を超えるのは自費では厳しいものがある。
また、築地市場でも場内・場外に係わらず「おきまり」(所謂セット)でも総じて3,000円以上となっており、CP上その価値を見いだせていないからである。
さはさりながら、銀座の中であってもCPの良い店や、供する寿司に個性のある店もあり、ごくたまにこういう店に伺うことがある。
店の前はいつも行列
「寿司の美登利」は昼食時にはいつも行列ができており、たまに店の前を通ると2千円台で食べることができるようであった。
過日、といっても1年以上前のことであるが、均ちゃんが銀座に立ち寄ってくれて昼食に出たが、若干時間に余裕があったので、いつもなら敬遠する「寿司の美登利」の大行列に並んだのであった。
この日は比較的暖かい日ではあったが、冬のことであり行列で待つのは非常に寒いものであった。
行列に並んで30分以上経過したところで店内に案内され、安堵したのを憶えている。
ランチメニュには何種類かあったが、均ちゃんと相談して「超特選ランチ」を選択した。
メニュ
店ではお茶を供すると同時に注文を取ってくれる。
この時は「ビールでも一本飲るかァ!」という気分にもなったが、お互い午後からの仕事を考えてお茶で我慢したのであった。
湯呑には店名
湯のみでかじかんだ手の平を温めていると、「ミニカニミソサラダ」と「ミニ茶碗蒸し」が運ばれてきた。
正直な気持ちを書かせていただくと、私個人としてはこういう前菜は要らないので、その分価格を300円ほど下げてくれると嬉しいのであるが。
まあ、店としても収益を上げるためにはこういうことが必要ということは理解できるのであるが・・・・・・。
ミニカニミソサラダとミニ茶碗蒸し
前菜を食べ終わらない内に寿司が供された。
いずれも新鮮なネタが使われており、美味しくいただいた。
超特選ランチの寿司
なお、30分以上並んだが実際に食べるのに要した時間はそれほど長くはなく、寿司も飲酒を伴わなければファストフードであるということを認識した次第であった。
なお、このあとはウェストへ行って、紅茶とケーキのセットを楽しんだのであった。
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