新橋/ じゅらく (居酒屋)
じゅらく
先日HO氏と有楽町で映画を観た後、昼食はHO氏の希望を容れて串カツを食べることにして新橋エリアに向かった。
新橋エリアに向かったのは、私は銀座エリアでは寡聞にして昼も営業している串カツ店は一軒しか知らず、ネットで検索すると新橋エリアには複数店あることが分かっていたからであった。
おまけにネット情報ではコストは新橋エリアが銀座のほぼ半額というレベルであったことも、新橋エリアに向かう理由の一つであった。
が、しかしである。
映画を観終えて新橋エリアに至ったのは13時を15分程過ぎた頃合いで、空腹感は徐々に高まりつつあったのに、ネットで複数ヒットしていた串カツ店は存在すら確認できなかった(即ち、店が無かった)のであった。
そこで、緊急避難的に居酒屋がひしめき合っているニュー新橋ビルのB1階へ向かったのであった。
だんだん強さを増してくる空腹感と戦いながらB1階を歩くと、流石はサラリーマンの聖地の一画を占める場所である。
昼飲みができる店が沢山並んでいたのであった。
それらの中の一軒である「じゅらく」に入ったのは、それほど混んでいないということが理由であって、それ以上でもそれ以下でもなかった。 春仕様のアサヒスーパードライとFBに写真をアップするHO氏
店内中央の空いているテーブルに着いて、先ずは瓶ビールを所望した。
当店は若い中国人のお姉さん達だけで切り盛りしている店で、少したどたどしい日本語で麒麟にするかアサヒにするかを問われたので、アサヒをお願いした。
すると、春限定レベルのアサヒスーパードライが供されたのであった。
HO氏は早速FBに画像をアップしていたが、時をおかずにコメントが入ってきていたのはHO氏の交友の広さを物語るものであった。 お通し(ペンネの明太子和え)
瓶ビールで乾杯し、出されたお通しを食べながら、料理を選択した。 煮込み
最初に供されたのは、「煮込み」であった。
この料理は大鍋で仕込まれているので、供されるのが早い。
また、牛肉が結構入っていて、その味わいはモツ煮込みとは一線を画するものがあるように感じた。 熱燗二合
なお、瓶ビールは結構なペースで飲み干してしまったので、次の飲み物を選択することにしたが、私は何時ものように熱燗をいただくことにした。
HO氏は何時ものようにもう一本ビールにするのであろうと思っていたら私に合わせてくれると言う。
そこで、熱燗は二合徳利でいただくことにした。 焼売
熱燗が供されて直ぐのタイミングで、蒸し上がった「焼売」が供された。
「焼売」にはキャベツの千切りとマヨネーズが添えられていて、若干アルコールが回って来た頭でも「これは珍しい食べ方である。」と感じていた。
そして、そう感じたまま醤油を使わずに、何と焼売をマヨネーズで食べた、のであった。
実際に食べた感想であるが、「悪くはない。」というものであった。
が、多分であるが、今後はこのような食べ方は自発的には行わないであろうことは確かである。 ハラミステーキ
次いで供された「ハラミステーキ」は塩による下味が付けられていて、そのままで美味しくいただいた。 芋焼酎お湯割り
そうこうする内に「熱燗」を飲み干してしまったので、次の飲み物は焼酎のお湯割りにすることにした。
その旨をお姉さんに伝えると、「麦?、芋?」とたどたどしいい日本語で尋ねてきたので、HO氏が明快に「芋!」と応えていた。 焼きそば
最後に「焼きそば」を食べながら、HO氏のサジェッションに従って「銀座 ウエスト」にケーキを食べに行くことにしたのであった。
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