新橋/一味玲玲(麻婆茄子定食)
一味玲玲(2階。バンビーと言うのは薬局)
新橋駅前のヤマダ電機で買い物をした後、久しぶりに薬局の右横の急な階段を上がって行くと、自動ドアの向こうに高さんが居て笑顔で迎えてくれた。
時刻は1時前であり、満席ではなかったので、厨房に近い6人掛けの広いテーブルに案内してくれた。
階段(狭くて急である)
着席すると同時に冷たいお茶を持ってきてくれた高さんとお互いの元気を慶んだ。
コウさんからは3か月か4か月ぶりですねとのコメントがあったが、実態は5か月ぶりであった。
前回以降3か月ほど経過しているであろうか?と思っていたら、記録を見ると4月10日以来である。
メニュ
メニュも一新されており、以前は焼き餃子だけであったが水餃子もメニュに加えられていた。
「餃子定食」にしようかと思ったが、何となく食指が「麻婆茄子定食」に動いたので、これをお願いした。
麻婆茄子定食
注文して直ぐに餃子2個や付け合せの野菜、スープが運ばれてきた。そして2分程度でメインの麻婆茄子が供されたのである。
厨房横の黒板
黒板に「酢胡椒」が餃子に合うと書いてあったので、高さんに尋ねたら「そのままでもおいしいよ。」と言っていた。
試に1個目はそのまま、2個目は「酢胡椒」を付けて食べてみたが、玲玲の餃子はそのままで十分美味である。
少なくとも1個目はそのまま食すべきであって、豚のひき肉の甘味は甘露であり、また豚肉から出た脂分と野菜のエキスが混然一体となって餃子の皮の中で旨味の強いスープとなって取込まれている。
食べる時は、このスープをこぼさないようにしなければ勿体無いというものである。
酢胡椒
麻婆茄子もカプサイシンが効いたピリ辛味で、これに豆板醤が絡んだ挽肉が更に茄子にまつわりついて、茄子の味を引き立てている。
一般的に茄子の味は淡く繊細なものであるが、麻婆茄子に関しては茄子が主役で、より味の強い麻婆ソースが引き立て役となっている。
良く考えてみると不思議な感じがする。
今日はいつになくご飯をお替りしたのであった。
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