小金井/ 無坊 (カレー豆乳担担麺)
無坊
先日、わが朋友のHO氏が小金井に自転車で現れました。
氏はこの日の10日程前にも無坊の担担麺を目的に小金井に現れたのでしたが、その時は無坊が定休日であったがために当初の目的を達することができず、この日のリターンマッチとなった次第でした。
午後1時まであと数分といタイミングでHO氏と無坊の前で会い、早速店内に歩を進めたのでした。
入口にあるアルコール消毒液で手をスルスリして、店主殿から指定された店内奥の席に着きました。
店内は平日の午後1時頃ということで先客は3人となっており、かつ以前に比べて椅子の数が減らされているようで思っていたよりも広いスペースの設えとなっていることから店内の密集感はありませんでした。
私達は高齢者というカテゴリーに入っていてコロナ対策の見地から店舗の空間設定には敏感ですが、不安の殆ど無い状況でした。 お品書
この日は、無坊に至るまでの道すがら「担担麺」にするか、はたまた「汁なし担担麺」にするか逡巡していたのでしたが、お品書を見ますと新たに「カレー担担麺」と「カレー豆乳担担麺」という2つが増えていました。 お品書(今年2月)
そこで新たにカレー系担担麺も味わってみることにし、どちらを選ぼうか考えていますと、HO氏は「まろやか豆乳担担麺」を選択されたので、私はそれにつられて「カレー豆乳担担麺」を選択した次第でした。 まろやか豆乳担担麺
先ずHO氏の「まろやか豆乳担担麺」ですが、氏からはその味わいたるや実に美味であり、また胡麻が滑らかな口当たりに仕上げられていてこれまた上質の担担麺となっている、という意味の発言がありました。
それを聞いて、わざわざ小金井まで片道50kmを自転車で来てくれた甲斐があった思うと同時に、氏に当店を紹介した立場としてホッと安堵したというものです。 カレー豆乳担担麺
私の「カレー豆乳担担麺」も氏の感想と同様に上質の味わいで、加えてカレーの風味が感じられるという一品でした。
しかしながら、そのカレーの風味はあくまでもサポート的な位置付けになっていて、本質の担担スープの味わいがしっかりとキープされているというものでした。
したがいまして、お品書には「カレー豆乳担担麺」と書かれていますがその実体を言葉にすれば「豆乳担担麺カレー風味」というようになると勝手に思料するところでした。 麻辣醤
なお、卓上にある「麻辣醤」の一匙はこの「カレー豆乳担担麺」にも後半の味を引き締めるのに最適で、人によって好みはいろいろですが私にとってこの「麻辣醤」は必須アイテムとなっています。 暖簾(「らーめん無坊ふかみ」が店のフルネーム)
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