銀座(中華料理)

2018年11月30日 (金)

銀座/ 銀座アスター本店 (什錦炒麺、什錦炒飯)

1dsc_1500 銀座アスター本店

先日、久しぶりに銀座へ出掛けた。
前回はいつだったのか、定かには思い出せないが夏ごろというかなり前であったことは確かである。

先日はYA氏と日比谷で待ち合わせて銀座に向かった。

美食家であられるYA氏とは天ぷらにするか中華にするか、はたまた和食かと協議した結果、間違いのない中華ということで「銀座アスター本店」に向かうこととなった。

1dsc_1492 青島ビール、紹興酒

予約はしていなかったが、幸い銀座通に面したテーブルが空いていてそこに案内されたのであった。
席に着いて、まずは軽く喉を潤しましょう、ということで「青島ビール」をシェアさせていただいた。
次いで、紹興酒をキャラフェで注文し、これで最後まで通したのであった。

料理は、これまた間違いのないということで「什錦炒麺」と「什錦炒飯」を注文し、シェアさせていただいた。

1dsc_1493 什錦炒麺、什錦炒飯

歓談して待つこと暫し、「什錦炒麺」と「什錦炒飯」が静々と供された。
ウェイトレスさんの取り分けましょうかという申し出は、写真を撮る都合からお断りして、自前で取り皿に取ったのであった。

それにしても、当店の「什錦炒麺」と「什錦炒飯」は変わらず常に好い味である。

1dsc_1496 スープ、香の物

スープはYA氏にお譲りして、私は生姜の香の物が素晴らしいのでこれを主体にいただいたのであった。

   

2017年12月30日 (土)

銀座/ 銀座アスター本店 (什錦炒麺、什錦炒飯)

1img_3419 銀座アスター本店

先日、銀座に出ることがあり、YA氏と昼食を共にした。
訪ねた先は「銀座アスター本店」である。
「銀座アスター本店」は年末というような節目のタイミングもしかりではあるが、YA氏のような美食家とのちょっと気取った会食などで訪れるのには最適の店の一つである。
とはいえ、予約もなにもしていなかったので12時より早めに入店した。

1img_3408 紹興加飯酒

入店して暫しウェイティングルームで待たされ、二階に案内されたのが銀座通を見降ろせる佳いテーブルであった。
飲み物に関してはワインという選択もあったが、この日は紹興酒をいただくこととなった。
飲み方は常温でいただくことにしたら、ワイングラスが用意された。
こういう飲み方も良いもので、口腔内と鼻腔奥に広がる紹興酒の芳香を感じることができるというものである。

1img_3410 什錦炒麺、什錦炒飯

注文した料理は「什錦炒麺」と「什錦炒飯」の二品であった。
YA氏と「銀座アスター本店」を訪れた際にはこの二品をいただくのが恒例となっているが、超高級料理も良いがこういうベーシックな料理もたいそう良いもので、ベーシックなだけに何時いただいても美味である。

1img_3411 什錦炒麺

1img_3412 什錦炒飯

「什錦炒麺」、「什錦炒飯」それぞれの味わいに関しては過去に何度か述べているので、今回は繰り返すことはしないが、これらの料理と「紹興酒」とを合わせたのは今回が初めてであり、これがなかなか好い組合せであった。

1img_3414 東方美人

最後に中国茶をいただいて次の一年も、また更に続く年も健やかで相見えることを約して、店を後にしたのであった。

1img_3416 

   

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2017年1月 7日 (土)

銀座/ 銀座アスター本店 (什錦炒麺、什錦炒飯)

1img_8276 銀座アスター本店

リタイア生活をしている割には昨年は良く出掛けたように思う。
思い返すと最後に出掛けた先は銀座であり、お供させていただいたのはYA氏であった。
銀座に出掛けたのは所用があったからであるが、銀座といえばやはりYA氏であり、その例にもれずYA氏との食事となったのであった。

さて肝心の昼食であったがなかなか行き先が決まらず、結局落ち着いたのが「銀座アスター本店」であった。
「銀座アスター本店」に到着したのが12時30分を少し過ぎた頃合いでかつ年末の人出が多かったことから、1階のウェイティングスペースで待たされると覚悟をしていた。

1img_8273 1階~2階への階段の踊場

が、さにあらず。
直ぐに2階へ案内されたのであった。
しかしである。
いつもならちょっとしたパーティーや大人数のお客のために使われる階段横にある部屋に連れていかれ、それも中は入口の横のテーブル一つを残して中国語を話す先客の方々で満席状態であったのであった。

私からYA氏に「出直しましょうか?」と尋ねたら、そこは心穏やかなYA氏である。
「まあ良いじゃァないかねェ。」と穏やかな表情と口調で応えられたのであった。
このYA氏の一言で私も和んだ気分になり、快く席に着くことができたのであった。
M社で良い仕事をされてきたYA氏のEQの高さを垣間見た瞬間であった。

1img_8262 Berger Baron Blanc

着席して、まずはこの年を終えるにあたって乾杯しましょう、ということになり、白ワインを注文した。
いただいたのは唯一カラフェで供される白ワインで、その銘柄は「Berger Baron Blanc (ベルジェ・バロン・ブラン)」であった。
白ワインを飲みながら何時ものように菜譚に目を遣ったのであったが、結局決まったのはこれまた何時もいただく「什錦炒麺」と「什錦炒飯」であった。

1img_8263 什錦炒麺

先ず最初に供されたのが「什錦炒麺」であった。
注文の際に柔らかい麺または硬い麺のどちらにするかを問われたので、柔らかい麺をお願いしていた。
そして供された「什錦炒麺」の麺を見ると、淡い褐色のパリリとした焦げ目が付いていたので、ひょっとしたらこれは硬い麺ではないかと思ってウェイトレスさんに尋ねると、これが柔らかい麺であるとのことであった。
「什錦炒麺」には弾力の好い海老を始めとして叉焼、茸、野菜などいずれも佳い素材の餡がかけられていて、これらを麺と一緒に取り皿に取っていただいた。
「銀座アスター本店」の「什錦炒麺」は何時いただいても美味であった。

1img_8267 什錦炒飯、スープと香の物が付く

「什錦炒麺」に僅かに遅れて供された「什錦炒飯」はフックリとした米粒が適度にパラリとした状態に仕上げられていて、火と時間の加減を操る料理人さんの腕の良さを彷彿とさせる逸品であった。
具材から出る旨味と米からのそこはかとない甘味、塩加減のバランスなどなど、当店の「什錦炒飯」は常に『甘露』と称される味わいの域を占める逸品であった。
なお、「什錦炒飯」には中華スープと香の物が添えて供されるが、中華スープはYA氏に敬意を表してお譲りした次第であった。

1img_8271 ティーポット

最後にティーポットで供された中国茶で口腔内を整えて、マッタリした気分で店を後にしたのであった。

1img_8272 2階階段付近

   

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2016年3月31日 (木)

銀座/ 筑紫楼 (什錦炒麺、 魚翅火会飯)

1dsc06536 筑紫楼

久しぶりにYA氏からお誘いをいただき、一昨日は銀座に出掛けた。
YA氏からいただいた話は、「まず銀座で昼食を摂り、次いで「浜離宮」に桜を見に参らむ」というものであった。
11時15分にJR有楽町駅の吉野家(ここは全国の吉野家の中で売り上げが最大である)とか宝くじ売場(ここは銀座の宝くじ売り場ほどではないが一等が何本も出ている、と看板に書いてある)がある付近で待ち合わせたのであったが、改札を出たのがほぼ同時であった。

昼食については私の心づもりとして「筑紫楼」を予定していたので、YA氏に提案してみると「え~でねえの。」と快諾を得たのであった。
早速、数寄屋橋の交差点、4丁目の交差点、を経て7丁目にある「筑紫楼」に向かった。

1dsc06531 ウェイティングシート

「筑紫楼」に到着したのは11時半であり、店内は先客も僅かであったことから、待たされることもなくダイニングスペースに案内されたのであった。

1dsc06514 ブースから見た店内

案内されたダイニングスペースではブースになったテーブル席に余裕があったことから、ここに通されたのであった。

1dsc06510 テーブルセット

着席して分厚い菜譚を見ると、当店のスぺシャリテであるフカヒレを中心にいろいろな料理が記されていた。

1dsc06511 

まず手にしたのは「大ふかひれコース」と書かれたものである。
YA氏と目が合うと、
「これはあかんやろ。」
と目で応えられたのであった。

1dsc06512 

次にてにしたのは「菜譜」と書かれたコース料理であった。
今度は私が
「これもいかがなものではありませぬか。」
と目で伝えると、YA氏は
「誕生日でもないし、普通の昼食故これもパス。」
と目で返されたのであった。

1dsc06515 

ということで、定番料理が記された菜譚の中から「什錦炒麺」と「魚翅火会飯」(私のPCには火偏に会という文字が無いので取り敢えず「火会」と表記することをご容赦いただきたい)を選択し、シェアすることで落ち着いたのであった。

1dsc06517 ジャスミン茶

菜譚を閉じると静かな足取りでウェイター氏が現れ、注文を受けてくれたのであった。
その際に、飲み物をどうするか問われたので一瞬シャンパンを所望したくなったのであったが、自制して「お茶」をお願いしたのであった。

ウェイター氏が下がって直ぐ、お茶のポットが炉とともに運んでこられ、ウェイター氏が
「ジャスミン茶です。」
と厳かに告げつつ我々の茶碗に注いでくれたのであった。

お茶を喫しつつYA氏と久しぶりの銀座を語っていると、注文した料理が運ばれてきた。

1dsc06519 什錦炒麺

「什錦炒麺」は、海老、帆立、叉焼、白菜、青梗菜などの餡が硬い焼そばにかけられているタイプのものであった。
海鮮類は実に新鮮かつ厳選されたと思しきもので、それぞれ固有の旨味が口中に広がるのであった。
また火の通し加減が佳くて、大きめの具材であるがゆえの口当たりの良さが嬉しい一品であった。

1dsc06521001 魚翅火会

1dsc06523 付合せのもやし

「魚翅火会飯」の選択に着いては、「蟹肉魚翅火会飯」も候補に挙げたのであったが、
「ふかひれ以外に余分なものは不要なり。」
というYA氏の一言で「魚翅火会飯」に決まったのであった。
尊敬するYA氏の一徹な性格の一部が垣間見えた瞬間であった。

「魚翅火会飯」は敢えて述べるまでもない逸品であった。
やはりフカヒレ料理は、当店のような超優良専門店でいただくのがベストである。
価格が価格であるから、フカヒレの量はそんなに望むことはできないが満足の一品であった。

1dsc06525 黒酢

なお、「魚翅火会飯」には味を調えるのに好みで「黒酢」を垂らしいれることを進められるが、空気抜きの穴を押さえておかないとドボっと大量に流れ込むことがあるので細心の注意を要するところである。


2015年12月31日 (木)

銀座/ 銀座アスター本店 (什錦炒麺、什錦炒飯)

1dsc02283 銀座アスター本店


先日、YA氏と銀座で昼食を摂る機会がありましたが、これが本年最後の会食となりました。
折角ですから落着いた店がよろしい、ということで、「銀座アスター本店」に向かいました。
時間的には正午までには若干早いタイミングとなりましたことから、エントランス横のウェイティングルームで待つことも無く、2階に案内されたのでした。

1dsc02263 ベルジェ・バロン・ブラン

先ずは、一年の安寧を祝ってワインで乾杯、ということになりましたが、何せ真昼間のことですから、グラスで1杯だけいただくことにしました。
菜譚に記されていたグラスでいただける白ワインに「ベルジェ・バロン・ブラン」というのがありましたので、これを注文し、次いでいただく食事を検討したのでした。

食事についてはYA氏もなかなかの美食家であられます故、いただく料理に関してお互いに意見を交換したのでしたが、結局落ち付いたのは「什錦炒麺」と「什錦炒飯」で、いつもと同じものになったのでした。
結局、スタンダードなものが最も美味である、というコンセプトに行きつくのでした。

1dsc02266 什錦炒麺

1dsc02271 

1dsc02269 

先ず、最初に供されたのが「什錦炒麺」でした。
海老、叉焼、豚肉、青梗菜、筍、などなど多くの具材で構成された餡が麺の上に隈なく掛けられています。
冬瓜のスープも添えられておりますが、今回はYA氏にお譲りした次第でした。
その分と申してはなんですが、「什錦炒飯」を多めに頂戴した次第です。

1dsc02275 什錦炒飯

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「什錦炒麺」を食べ始めたタイミングで「什錦炒飯」が運ばれてきました。
麺が先か、飯が先か。
これは好みによって異なることでしょうけれども、私は麺が先の方が嬉しいのです。
その理由は、お酒類はご飯物と一緒にいただくという習慣がないことによります。
言い換えますと、ご飯類は最後にいただくものであって、酒類が終わった後の食事という位置付けにしているからなのです。

さて、「什錦炒飯」は玉子を纏ったご飯に叉焼、海老、椎茸、葱、などの具材が満遍なく良い調和でもって混ぜられております。
そして、それぞれの具材がそれぞれの味わいを出せるバランスのとれた大きさにカットされていることから、口腔内では咀嚼しているものの味も香りもちゃんと感じることができるのでした。
「銀座アスター本店」の「什錦炒飯」というのは、世界的にも秀逸な炒飯であると確信するところです。

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1dsc02276 

ジャスミン茶でマッタリと余韻を楽しんだ後、今年最後の銀座での昼食を終えたのでした。



さて、今日は大晦日、いよいよ今年も今日が最終日です。
拙文をお読みいただいておいでの皆さまにおかれましては、大晦日までお勤めをされておいでの方や、あるいはゆるりとお過ごしの方がいらっしゃることと拝察いたしております。
本年も弊ブログにお付き合い賜りました皆様には、厚く御礼申し上げます。
どうぞ佳いお歳をお迎えください。

2015年11月12日 (木)

銀座/ 中華 三原 (チャーハン)

1dsc01450 中華 三原

先日、初めて歌舞伎を観賞したが、切符を購入してから歌舞伎座の中に入れるまでに1時間ほどの時間ができたことから、昼食を摂りに和光の方に向かって歩いて行った。

特に店は決めていなかったが、気付いたら三原通に至っていて、そのまま「中華 三原」に向かって路地を歩いていた。
「中華 三原」に伺うのは10ケ月ぶりであろうか。

時間は11時半というところであったが、既に入口で待つ人が居られた。
私も入口に立っていると、変わらぬ姿で看板お姉さんが注文を取りに出てこられた。
看板お姉さんは直ぐ私に気付いてくれて、ご無沙汰の挨拶を交わさせていただいたのであった。
次いで「チャーハン」を「軽め」でお願いした。
看板お姉さんからは「(少ないけれども)よろしいんですか?」と問われたが、今の私は以前に比べて食べる量は減っているので「それでお願いします。」と応じたのであった。

私の直前のお客が店内にはいり、食事を終えたお客二人が出て行かれた。
が、看板お姉さんから入店の案内は無い。
暫らくするとカウンターの最右席の客が立ったので、漸く看板お姉さんからここに案内されたのであった。
看板お姉さんは私に当店一番の席を用意してくださったのであった。

1dsc01456 スープ

店内には、店主のお兄さん、眼鏡のお姉さん、洗い場担当のおっちゃん、が忙しく立ち働かれていたが、スリムなお姉さんは居られなかった。

着席して暫らくするとチャーハンが造り始められ、そのタイミングを見計らっていた眼鏡のお姉さんからスープを受け取ったのであった。

1dsc01458 チャーハン

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1dsc01460 

注文した「チャーハン」の軽めと言うのは通常サイズの70%程度の量である。
これを手渡してくれた眼鏡のお姉さんからも「少なくありませんか?」と問われたのであった。

懐かしの「チャーハン」を美味しくいただいて、満ち足りた気分で席を立った。
看板お姉さんにはまたの再会を約して店を後にしたのであった。

1dsc01461 11時50分頃、行列ができ始めていた

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2015年8月 2日 (日)

銀座/ 銀座アスター本店 (ランチセット 桂花)

1dsc07731 銀座アスター本店

一昨日、均ちゃんと銀座で昼食を摂った。
均ちゃんと銀座で会うのは随分ぶりであった。

均ちゃんは病院2軒で診てもらってから銀座に移動するということであったので、13時に鳩居堂の前で落ち合った。
フランス料理と中華料理のどちらにしようか相談したら、フランス料理が好い、というので松屋の裏に行ったら、(店頭にはメニュが掲示されているのに)予約客だけだというので中華料理に行くことにした。

銀座で中華料理となれば、均ちゃんは「銀座アスター」がお気に入りであり、1丁目の本店に向かった。

1dsc07729 

入店したのは真夏日の13時を回った時間帯であり、ウェイティングルームには待ち客もおられず、奥の階段を通って2階に案内されたのであった。

1dsc07708 

蒸し暑い中を歩いてきたので、軽くビールをいただくことにした。
ウェイトレス嬢が、アサヒ、キリン、サッポロ、とあいうえお順に銘柄を告げてどれにするか問われたのでサッポロをお願いした。
天気のせいもあるが、昼のビールはたまらぬ旨さがあった。

1dsc07710 菜譚

ビールを飲みながらメニュを見て、最初はお互いに「什錦炒麺」と「什錦炒飯」にしようかなどと言っていたが、偶には趣向を変えようということになり「ランチセット」の中から「桂花」をいただくことにしたのであった。

スープと料理は選択するのであったが、フカヒレスープは追加料金がかかるので「野菜と干し貝柱のスープ」を、料理は「豚ばら肉のやわらか煮揚げ、香味ソース」と「海老と揚げ豆腐野菜の煮込み」を選択し、取り分けていただくこととした。

1dsc07713 きのこのクリーム焼き(メニュでは2番目)

最初に菜譚の2番目に書かれている「きのこのクリーム焼き」が運ばれてきた。
所謂きのこのグラタンという趣の料理であった。
中華料理でこういうのもたまには佳いと思う。

1dsc07714 野菜と干し貝柱のスープ(メニュでは1番目)

「きのこのクリーム焼き」を食べていると「野菜と干し貝柱のスープ」が運ばれてきた。
「銀座アスター」の本店にしては、一つの料理が終わらない内に次の料理を供するとは変な感じがすると思ったのであった。
「野菜と干し貝柱のスープ」自体は美味しいのであるが、先に供された「きのこのクリーム焼き」の味が濃い上によりコッテリしていたことから、「野菜と干し貝柱のスープ」の味が引き立たなかったのであった。
めったにない椿事であろうけれども、残念なことであった。
やはり料理長が決めたとおりに供するべきであろう。

1dsc07719 豚ばら肉のやわらか煮揚げ、香味ソース

1dsc07720 海老と揚げ豆腐野菜の煮込み

「豚ばら肉のやわらか煮揚げ、香味ソース」も「海老と揚げ豆腐野菜の煮込み」も共に銀座アスターらしい柔和な味であった。

1dsc07721 饅頭

1dsc07726 中国茶

1dsc07723 デザート

2015年6月 4日 (木)

銀座/ 筑紫楼 (蒸鶏冷麺)

1dsc02431 

最近銀座で中華料理を食べていないことに気付いた。
先日は「大阪王将」で餃子を3種類いただいたり、新宿でラーメンを食べたりはしているが、銀座に限らず所謂中華料理を商う店での食事自体は昨年の12月12日の銀座「芳園」以来行っていない。

さて、中華料理店では6月の声を聴くようになると「冷中華始めました」という貼紙を目にするようになる。
銀座の中華料理店でも「中華 三原」を始めとして各店で「冷中華」が解禁となるのである。

過日のことであるが、銀座7丁目にある「筑紫楼」で梅雨前の蒸し暑い日に「蒸鶏冷麺」をいただいた。

1dsc01605 蒸鶏冷麺

いつものようにレセプションからテーブル席に案内され、中国茶を喫しながら菜譚を眺めた。
大抵の場合は昼食にはご飯ものを注文するのであるが、この日は外気の蒸し暑さのせいか冷たいものが欲しくなり、そのカテゴリで食べ物を探すと「蒸鶏冷麺」が目に飛び込んできたのであった。

1dsc01608 

早速「蒸鶏冷麺」をいただくことにし、離れた所でこちらの様子を窺っていたウェイター氏にお願いした。

中国茶を喫し、また辺りをそれとなく見渡しながら待っていると、10分+αで注文した「蒸鶏冷麺」が運ばれてきた。

1dsc01607 

白いテーブルクロスの上に置かれた白い大皿には麺がエベレストの様に聳え立ち、その上には盤石の絶壁の如き蒸鶏が垣間見え、さらにその上に永久に融けることのない万年雪を彷彿とさせる肉味噌が盛大に盛り付けられていた。

中太のストレート麺は程良く腰を保った状態に茹でた後冷水でしめてあり、噛むと軽く押し返すような口当たりが絶妙であった。また、好く冷された状態であるために口腔内の温度が数度下がったようで爽やかな感じであった。
適度に咀嚼を重ねると麺のデンプンが唾液のアミラーゼによって分解されることによってできた糖のほのかな甘みと麺を構成するデンプンの旨味が相乗的に広がった。

肉味噌は、辛さはあるが寧ろ素材から滲み出た旨味と調味料から来る収斂性が佳くバランスしており、蒸鶏と肉味噌だけで一皿の料理(例えば、お酒の肴)となるものであった。

蒸した鶏は淡黄色の脂(皮や皮と肉の間に存在する)が蒸すことによって取り除かれているが身の中に肉汁はしっかり保たれた状態で供されていて、味わいも口当たりも共に良いものであった。

肉味噌、蒸鶏、麺のそれぞれを適量ずつ混ぜて口に運んだが、それぞれが他の2つの味をより高めるという塩梅で、大変美味しくいただいたのであった。

2015年3月22日 (日)

銀座/帝里加(えびチャーハン)

1dsc05386 帝里加

銀座には多くの人に知られていない場所が結構ある。
その一つが巨大な地下駐車場であり、最も大きいのが外堀通の下にある「西銀座駐車場」である。
そして更に、昭和通の下にある「東銀座駐車場」と、8丁目と汐留(東新橋)の境にある海岸通(御門通の延長線上)の下にある「首都高速汐留パーキング」とがある。
この「首都高速汐留パーキング」の中に中華料理店が1軒だけあるのである。
この中華料理担の名前は「帝里加」という。
読みは「でりか」である。
因みに、その所在地は「銀座8-16先」となっている。

1dsc05387 「首都高速汐留パーキング」への入口(階段は向こう側から降りる)

歩道橋を昭和通と海岸通の交差する側に降りると、コンクリートでできた若干くたびれた構造物が建っている。
良く見ると「帝里加」という小さな看板が掲げてあって、ここが「帝里加」のあるパーキングへの入口であることが分かる。

入口の階段を降りると、そこは多くは業務用の自動車が駐している薄暗い空間に至るのである。
平日しか行ったことがないが、何時行っても満車状態である。
階段を降り切って左の方へ歩いていくのであるが、薄暗いのと緩く右側にカーブしていることからここからは未だ店の明かりは見えない。
初めての人は押し並べて、本当にこのような処に中華料理店があるのか、と疑い始めるあたりで、やっと進行方向右手の一隅に店の薄明かりが見えてくるという次第である。

11dsc05386 帝里加の入口

店の明かりは薄暗くとも、明かりに吸い寄せられるように足早に店に向かい、横断歩道を渡ると「帝里加」の入口である。

1dsc01726001 入口と食券販売機

入口にある3段の階段を上ると、左側には食券の券売機があって、約40種類の料理の中から食べたい料理の食券を購入するのである。
ただ、昼時の「帝里加」には駐車場を利用するプロのドライバー諸氏のみならず近隣のサラリーマンやサラリーウーマンが多く訪れるので、私は初めて伺った時にはゆっくり料理を選ぶことなく「日替定食」を選んでしまったのはほろ苦い想い出となっている。

この日は、TM氏が付いてくると言うので同行したが、券売機のボタンの位置関係も分かっていたので上から3番目、左から2番目にある「えびチャーハン」のボタンをおしたのであった。
なお、TM氏には横に並んで主だった料理のボタンを教えてあげたが、氏は暫し考えた末に「日替定食」のボタンを押したのであった。

1dsc05380 えびチャーハン

当店でもコスト削減の波に乗ってであろうか、料理を運んでくれたのは中国系と思われる女性であった。

運ばれてきた「えびチャーハン」は、ちょっとばかりシットリした口当たりのものであった。
肝心のえびは全てご飯の中に隠れていて見えなかったが、食べ進むと小ぶりではあるがちょっと大きめでプリリとした口当たりのえびが5匹ほど入っていた。

1dsc05381 えびチャーハン

2015年2月11日 (水)

銀座/中華 三原 (チャーシューワンタンメン)

1dsc01887 中華 三原

先々週の金曜日に予定していた『HH氏と「三州屋」で飲む』件が雪で中止になったが、昨日改めて「三州屋」で飲むことにした。
HH氏との待ち合わせは、4丁目の三越に18時である。

それならば、家を夕方に出ればよいようなものであるが、昨日は敢えて前の職場での仲間と昼食を摂ることにし、午前中に家を出たのであった。
しかしながらドタキャンとなったので、これ幸いと「中華 三原」に伺った。

「あづま稲荷大明神様」に詣でた後、「中華 三原」に至ると看板お姉さんが笑顔で迎え入れてくださった。
前回の退職後直ぐに入店してから早くも3カ月を経ていたが、看板お姉さんのみならず眼鏡のお姉さんも、スリムなお姉さんも、皆さんに笑顔で迎えていただいたのであった。

カウンター席は一番右の方は先客で埋まっていて、私はカウンター奥から3番目の席に着いたのであった。
着席すると眼鏡のお姉さんから間髪を入れずに注文を問われたので、「チャーシューワンタンメン」をお願いした。
「チャーシューワンタンメン」は、初めて「中華 三原」に入店した時にいただいたものである。

待っている間に看板お姉さんと話をしたが、11月6日の日本経済新聞に当店のことが書かれていたことを尋ねたら、そのことはよくご存じであった。
ただしその記事はご自宅に置いてあるということであったので、念のためにクリアホルダに淹れて持参した記事のページを差し上げた。
店内には常連の方々も数人居られたが記事のことはご存じではなく、看板お姉さんから見せてもらっておられた。

1dsc01882 チャーシューワンタンメン

暫らくすると「チャーシューワンタンメン」がスリムなお姉さんによって目の前に置かれた。

1dsc01881 カウンター上の調味料(醤油、ソース、ラー油、酢、胡椒)

いつものようにカウンターに並べられた調味料から自家製ラー油を数滴垂らして徐に食べ始めた。
自家製チャーシューは4枚、ワンタンに至っては兎に角数が多く、今日は7個位までは数えられたがそれ以上は数えることもせず、ひたすら食べ進めたのであった。
つい3カ月前までのことではあるがサラリーマン時代の懐かしい味であった。

1dsc01886 チャーシューワンタンメン(上から時計回りに、チャーシュー、ワンタン、メンマ もやし。ワンタンはチャーシュー、メンマやもやしの下にもどっさりある。)

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