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2021年2月15日 (月)

CALCUTTA (INDIA)/ INDIAN MUSEUM [1985]

1img_20210214132001 

1985年5月のインド出張において、カルカッタでは「Hotel Oberoi Grand」に宿泊しました。
「Hotel Oberoi Grand」は高級ホテルで、中庭にはプールもあり日本からの出張者は週末をプールでのんびり過ごす人もいました。

1img_0001_20210214132001 Hotel Oberoi Grandのメモ用紙

が、私はプールサイドでのんびりするよりもホテルから程近い場所にある「INDIAN MUSEUM インド博物館」に興味があったのでこちらを一人で訪ねることにしました。

因みに「INDIAN MUSEUM」はインドで最初(1875年)に設立された博物館だそうで、数多の国宝および国宝級の収蔵物が展示されているということで、訪問必須の博物館でした。
そして、幸いなことに「INDIAN MUSEUM」は宿泊ホテルである「Hotel Oberoi Grand」と同じChowranghee Rd.チョーロンギー通という大通に沿って南に200m程の場所にありました。

1img_0020_20210214104301 INDIAN MUSEUMのエンブレム

さて、ホテルを出てチョーロンギー通を歩き始めますと直ぐに一人のインド人青年が語りかけてきました。
その内容は他愛無いもので、何処から来たのか、何処へ行くのか、などでした。
が、数メートル歩く内に何処からともなくインド人の若者が現れました。その数は全部で7~8人はいたようです。
そして、私の周りを取り囲んだかと思う間もなく押しくらまんじゅう状態になったのでした。

何が何やら分からないまま身動きができず、そういう状態が数秒続いたのでしたが、強く押された拍子に体がよろけ、思わず「オットット!」と声を発したところ、彼らは一目散に散り去ってしまったのでした。
因みに「オットット!」というのは、当時人気を博した『オレたちひょうきん族』というフジテレビの番組で流行っていたフレーズでした。

彼らが去った後、肩に掛けていた分厚いナイロン生地のバッグを見ますと、ファスナーが開けられ、中に入れていたフィルムの容器の蓋が開けられてパトローネが転がっていたのでした。
また、バッグの中には、パスポートや財布が入っていましたが、これらは無事でした。
あの「オットット!」というフレーズを発していなければ、パスポートなどの盗難事件ということになっていたことでしょう。

1img_0017003 INDIAN MUSEUMの入館チケット

さて、気を取り直して「INDIAN MUSEUM」に入りました。
入口で入館チケットを購入したのでした。
金額は憶えていないのですが、お釣りが50パエサなのに窓口のお兄さんはお釣りを出そうというそぶりすら見せませんでした。
仕方がないので「OK」と告げて窓口を離れようとしたら、シブシブでしたがお釣りを出してくれました。
日本円にすれば大した価額ではありませんが、国立のそれも伝統ある博物館でこのようなことに遭遇するとは想像もしていなかっただけに、少し残念な気分となったことでした。

1img_0017001 INDIAN MUSEUMの中庭

そうはいっても、館内を見てまわりましたが、そんなやこんなやでどうも落ち着いて鑑賞することはできませんでした。

1img_0016_20210214110901 同上

1img_0019_20210214104301 INDIAN MUSEUM GENERAL GUIDE BOOK

最後にミュージアムショップで「INDIAN MUSEUM GENERAL GUIDE BOOK」を購入しました。

1img_0021_20210214104301 GENERAL GUIDE BOOKの領収書

そして、ホテルに戻り始めますと、往路で話しかけてきた青年が再び近寄ってこようとしたので、右の掌を相手に向けて牽制しつつその場を通りすぎ、無事ホテルまで帰りついたのでした。

   

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