自家用車/ 8代目 (通算走行距離1万km、 遠出)
現在乗っている我が家の自動車は通算で第8代目です。
その8代目の通算走行距離が昨日の午後に1万kmになりました。
そして、1万kmになるまでに要した時間は10年7ヵ月という途方も無く長い時間となっていました。
というのは、遠出はすることが殆ど無く、近所のスーパーマーケットへの往復だけに使ってきたからです。
だだし、数少ない遠出ではありましたが、思い出すのは納車された翌週の週末に初めての遠出として小淵沢まで行ったことでした。
この時は偶々でしたが単身生活をしている時で、週末の暇を持て余している土曜日のことでした。
あの日は、ふと思い立って中央自動車道を気の向くままに西へ行ってみようと思い、家を出たのでした。 八ヶ岳PAからの八ヶ岳
府中インターから高速に乗り数十分、最初に休憩したのは八ヶ岳PAで、暫し八ヶ岳の景色を見てから更に西を目指したのでした。 道の駅こぶちざわ
そして、八ヶ岳PAで空腹を感じ始めたので、昼食を摂るために最も近くにある道の駅を訪ねることにしたのでした。
八ヶ岳PAから数分という直ぐ先にある小淵沢ICで中央自動車道を降りて「道の駅こぶちざわ」を訪ねました。
「道の駅こぶちざわ」のレストランは食券システムになっていて、26種類という数多ある料理と16種類のデザートと飲み物がラインアップされていました。
そして、料理の中には「山梨名物ほうとう」、「地鶏鍋焼うどん」、「高原野菜サラダうどん」、「地鶏つくね丼」、「地鶏親子丼」という地場の素材をふんだんに使った料理が目に着きましたが、それらの中から一際ソソラレた「地鶏親子丼」をいただくことにしたのでした。
地鶏親子丼
「地鶏親子丼」は大きな丼鉢に入れられていて、その量は当時の私でも少し多めという塩梅でした。
また、味噌汁と香の物がセットになっていましたが、「地鶏親子丼」のみでも十分に一つの料理として揺るぎない存在を誇るものでした。
まずは玉子を纏った地鶏の肉からいただきました。
咀嚼を始めますと少し強めの歯応えが感じられ、まさに地鶏感たっぷりの口当たりでした。
また、滲み出る肉汁はサッパリとしたくどさの無い味わいで、上質の飼育がなされた地鶏肉の旨味が味わえたのでした。
しかしながら、我が嗜好に対して味付けが淡く、少し物足りないと感じたのでした。
が、あれから11年弱を経た今ではあの味付けは丁度好い加減になっているものと確信するところです。
味噌汁
白菜と人参の漬物
平飼い玉子(500円)
なお、食事の後に農産物直売所に立ち寄り、「平飼い玉子」、「山椒味噌」、「葉唐きゅうり」、「水菜」、そして「大根」を贖いました。
「平飼い玉子」は黄身がブルルンと盛り上がった新鮮なもので、かつ黄身は濃厚な旨味を湛えていて、卵掛けご飯にしていただきましたが、実に美味でした。 山椒味噌(150円)
また、「山椒味噌」は少量でもキリリとした味わいで、お酒の肴としてベストマッチの一品でした。 水菜(100円)、葉唐きゅうり(367円)
「葉唐きゅうり」は先述の卵かけご飯と一緒に食したり、あるいは炊きたてのご飯にあわせていただきましたが、これまた結構な味の一品でした。
なお、水菜や大根(158円)も買って帰りましたが、結局料理をすることができずに終わりました。
最初に記述しましたが、現在の車は8代目です。
因みに、過去に乗って来た自動車は以下の通りです。
マツダ ファミリア(中古、千葉)
ニッサン サニー(新車、千葉)
トヨタ セリカ(中古、アメリカ)
GM Oldsmobile Delta 88(中古、アメリカ)
ホンダ アコード(新車、アメリカ)
FORD CROWN VICTORIA(中古、アメリカ)
トヨタ コロナ(新車、東京)
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その昔、小淵沢に来るまで行かれたんですね。多分、この地鶏は、あのあたりでの名産品のはずです。私も食べた覚えがあります。もうしばらく行ってませんが、小淵沢、八ヶ岳はいいとこです。貴君の家からでは高速道路に乗ればすぐですね。
投稿: kincyan | 2021年1月22日 (金) 20時58分
Kincyanさん
小淵沢までは2時間ほどで行けました。
この辺りは食べ物が良いですねぇ。
手前にあるワインで有名な勝沼も良さそうです。
それにしても出歩かない日が続き、近所の散歩だけではこれといった撮影もできずにおり、いよいよブログネタが枯渇しそうです。
投稿: JFK | 2021年1月23日 (土) 14時31分