MÜNCHEN (GERMANY)/ Marienplatz, LENBACHHAUS
Marienplatz(マリエン広場)の新市庁舎、写真右に聖母マリア像
1995年に米国勤務を終えて帰国してから担当した業務に関連してドイツを訪れることがまあまあの頻度であり、FrankfurtとMünchenには何度か行く機会がありました。
とはいうものの、仕事で訪ねているので観光の機会はほとんどなく、またそれ以上に観光ということには私自身に興味がないという状態でした。
とはいえ、この2004年5月の訪問では所掌する会社の会議がLANDSHUTあって、その終了後に時間がポッカリと空いたことから列車でMünchenの中心部まで出て、そこで食事を摂り、その後に少しだけでしたがマリエン広場を見て回ることと、「LENBACHHAUS」というカンディンスキーの作品の多くが展示されている美術館を訪ねることができた次第でした。
Münchenといえばビール愛好家の聖地「Hofbräuhaus am Platz」が訪問先として筆頭に挙げられるかもしれませんが、結局訪れる機会はありませんでした。
しかしながら、マリエン広場から見える新市庁舎と、そこにあるタワーに備え付けられた音楽と共に人形が動いて時を告げる所謂カラクリ時計を見た後、念願でした「LENBACHHAUS」 を訪ねることができました。
Weinhaus Neuner
なお、昼食は前年にイギリスの湖水地方で一緒であった気の合うイギリス人社長と二人で入った「Weinhaus Neuner」というレストランで軽く済ませたのでした。
このとき、ワインをグラスで飲んだことは確かですが、その種類もはたまた料理の内容も記憶していません。
明らかに記憶しているのは私が支払いをしたということで、その際にイギリス人社長が「You buy my meal.Thank you.」と言ったことです。 聖母教会
そういえば、ここまで書いてきて、この2004年より数年前に「Dallmayr Delikatessenhaus」のレストランで昼食を摂ったことを思い出しました。
この時は 一人での出張で、Münchenの中心部を暫し歩いて辿りついたように記憶しています。ま、この話はまた機会があれば、更に写真が出てくればですが、改めて取り上げたいところです。 果物の屋台
LENBACHHAUS (カンディンスキーの作品の多くが展示されている美術館)にて 、手には図録
「LENBACHHAUS」ではカンディンスキーの多くの作品を観て回れた上に大きな図録も購入しできて、満足々々の気分で一杯でした。 Parties deverses Feb,1940
さて、Münchenでの短い観光を終え、再び列車でLANDSHUTへ戻ったのでした。
翌日は帰国ですが、日本へ向かうFrancfurt発のANA便のフライトスケジュールの関係でこの日もLANDSHUTの街で宿泊しました。
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