« 澤井(奥多摩)/ 小澤酒造 (酒蔵見学) | トップページ | 小金井/ モスバーガー武蔵小金井南口店 (モスバーガー、海老カツバーガー、オニポテ) »

2020年12月28日 (月)

澤井(奥多摩)/ 澤之井唎酒処 (唎酒)

1img_0424 澤之井唎酒処の扁額

酒蔵の見学と唎酒の「ひやおろし」を楽しんだ後は「澤之井唎酒処」へ向かいました。
「澤之井唎酒処」は有料ではありますが良心的価格で澤乃井の殆どの銘柄を唎酒できるという小澤酒造の直営店です。

1img_0430 澤之井唎酒処のバーカウンター

「澤之井唎酒処」の中に歩を進めますと、右手奥にバーカウンターがあります。

1img_0421 窓の外は中庭、その先に楓橋が見える


また、左側のスペースは大きな窓があって多摩川側に向かって眺望が開けています。そして、景観を楽しみながら澤乃井の清酒を愛でることができるようにテーブルが並べてありました。

1img_0418 

先ずはバーカウンターに歩み寄り、お姉さんから最初にシステムを教えていただきました。
そのシステムとは(澤乃井HPより)

  • 5勺(90ml)のきき猪口がついております。
  • おかわりは全品100円引き(但し、お猪口は付きません)
  • きき酒処でお渡しした5勺のきき猪口は次回お持ちの場合は、おかわり価格(100円引き)になります。
  • きき酒処でお渡しした青猪口10個と、非売品の猪口1個と交換します。

という内容です。

次いで、「本日の唎酒リスト」を見ながらそれぞれの銘柄の特徴を教えていただきました。

1img_0423 

そして、興味を持った銘柄を選択することにし、YA氏も私も共に「大吟醸 凰」と「純米大吟醸 芳醇 参拾伍」をいただくことにしました。

「大吟醸 凰」はリストのトップに挙げられた銘柄で『王者の品格と優雅な香』と紹介されていました。
また、「純米大吟醸 芳醇 参拾伍」は『気品溢れる味わい』と紹介されていました。
それぞれの価格もリストの中では最高額となっていました。
私達がこれらのトップクラスの銘柄から始めたのには理由があり、それは酔っぱらってしまう前に良い銘柄を味わおうという気持ちがあったからです。

1img_0420 「大吟醸 凰」(左)、「純米大吟醸 芳醇 参拾伍」(右)

最初に「大吟醸 凰」からいただきました。
まず一口含み、ワインを味わう時のように舌の上に広げ、次いで上の歯茎から上顎にかけて流しました。
そして、清酒が口腔内を潤した後、ゆるりと嚥下しました。
先ず、香ですが春先のまだ肌寒い空気の中にふと咲いたスミレのような清純ではありますが芯のしっかりとした芳香が広がりました。
また、鼻腔の奥に残る含み香の心地よさが印象的で、その持続時間も長く、清純な透き通った味わいのタマラヌ銘柄でした。


「純米大吟醸 芳醇 参拾伍」も負けず劣らずの味わいでしたが、先にいただいた「大吟醸 凰」の個性にマスキングされた部分があったようで、特にフローラルなアクセントは「大吟醸 凰」の方が強かったように感じました。
ただし、私個人的には「純米大吟醸 芳醇 参拾伍」にある麹菌由来の微香がより好ましく感じられたのでした。

1img_0425 

1img_0426 

2ラウンド目は、「蔵守」と「東京蔵人」でした。
「蔵守」は『17年古酒』、「東京蔵人」は『生酛吟醸 なめらかな甘さ』と紹介されていました。

1img_0427 「蔵守」(左)、「東京蔵人」(右)

「蔵守」は17年ものの古酒で、その特徴の一つとして淡い褐色を呈していて、上手く表現できませんがコク味がある清酒のように感じました。
「東京蔵人」に関しては、既に酩酊状態にあって、良くは憶えていませんです。
が、美味しく飲みきったことは記憶するところです。

さて、そうこうする内に東京方面に向かう列車が気になり始めました。
というのは、列車の運行は1時間に1本というものでしたので乗り遅れると大変です。

電車の時刻をお姉さんに尋ねますと、店内の壁に時刻表が貼ってありました。
そして、壁の時計を見ますと未だ時間の余裕があることが分かりました。

テーブルに戻って、まだ残っている清酒を嗜んでいますと、腕時計の時刻よりも壁の時計の時刻の方が10分程進んでいることに気付いたのでした。
そのことをお姉さんに告げますと、お客が酔ってギリギリまで店内に居て、電車に乗り遅れるのを防ぐためにそういう設定にしてあるということでした。
なるほど!です。
と感心している内に、東京行きの電車の時刻が近づいてきました。
お姉さんに駅までの時間を尋ねますと、ほんの数分で着く、とのことでしたので、若干の余裕をもって「唎酒処」を出たのでした。
そして、駅までの坂道を登って行ったのですが、坂が存外に急なことから息苦しくもありました。

しかし、道に不慣れというのはとんでもない事態を招くもので、私は曲がり角を一つ間違ったようで駅からはかなり遠いところにある踏切の方に出てしまったのでした。
そして、電車が近づいてくるのが見えたので、YA氏も私も走り始めたのでした。
が、駅への道は直線ではなくて何回か角を曲がらなければならず、加えて日頃の運動不足が祟り健脚のYA氏に遅れること遥か、私が駅の改札口に着く前に電車は走り去って行ったのでした。
結局、沢井駅のベンチで1時間虚しく過ごしたのでした。

1img_0434 電車が行ってしまった後の沢井駅

   

1img_0435 

« 澤井(奥多摩)/ 小澤酒造 (酒蔵見学) | トップページ | 小金井/ モスバーガー武蔵小金井南口店 (モスバーガー、海老カツバーガー、オニポテ) »

清酒」カテゴリの記事

奥多摩」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 澤井(奥多摩)/ 澤之井唎酒処 (唎酒):

« 澤井(奥多摩)/ 小澤酒造 (酒蔵見学) | トップページ | 小金井/ モスバーガー武蔵小金井南口店 (モスバーガー、海老カツバーガー、オニポテ) »

2021年4月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最近のトラックバック

カテゴリー

無料ブログはココログ